日本の子供たちがバスケットで世界へ挑戦するために、身に着けたいこと「それは新しい発想で自分で考え、行動する力です」との持論を持つのはYBSを主催する吉永正志さん。
現役時代から、いつかは指導者になると決めていた吉永さん。ヨーロッパへ指導者としての勉強のため視察旅行に行った際、子供たちが自分で考えて行動している姿に衝撃を受けたそうです。
パスするのか自分で突破するのか、ディフェンスの薄いのはどこか・・・・など小学生が自分で考えて実行している姿があったそうです「日本もこれをやらないと、世界との差は埋まらない」と実感がクラブ設立へと動かしたのです。
基本プレーの大切さも重視します「例えばドリブル。これはサッカーでリフティングに相当すると思います。どんな局面でもドリブルで自ら突破する技術を身に着けてほしいです」
そして何より、試合で実践することです。試合での経験値ほど成長させてくれるものはありません。現在は交流の深いチームとの練習試合が中心ですが、今後は様々なチームと交流したいそうです。
とはいっても低学年の子は、ほぼバスケットボールの経験のない子ばかりです。そんな子たちへの指導は「ゴールを決める喜びを味わってほしいんです。決まるまでひたすら打ち続けること。決まれば楽しいですから。そこが大事なんです」
現在は小学生の他、中学生にも指導しています。学校のクラブは必ずしもその競技の経験者がやっているわけではないので、ご自身の指導の責任を感じています。
YBS バスケットボールスクール
対象 小中学生
練習 住吉公園体育館 木曜日17:00~21:00 など
体験参加歓迎 申込はLINEで ID= @ywy5441w
2018/01/28 カテゴリー:子供サークル, 子育て関連
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF