人の“心”と“心”の架け橋になるように…との思いで「心架塾」名付けられた合気道教室が住吉区民センター内で開かれています。
この道場を主催する町田真道さん「合気道は、まず覚えるべきことがたくさんあります。しかし基本は5つです。まずはこの基本形を覚えることです」
今日の稽古のポイントを皆の前でやって見せます。合気道は理屈がわかっていないと技のかけ方がうまくいかないことが多いようです。
低学年の指導では、わかりやすい言葉で話しかけます。技については丁寧に、かつ厳しく指導する一面も。同時に礼儀も大切です。
稽古の合間に子供たちがリラックスできるよう、子供の目線に下りて雑談したりして、場の空気を和らげます。この時は皆リラックスしています。
ただ優しく話すだけでなく、だらだらしていると時に雷が落ちてきます「ちゃんと叱ってくれるから、安心して子供を預けてるんです」という親御さんの声も。
合気道は相手を倒すためでなく、護身術でるため、女性の塾生が多いのも特徴の一つです。特に高学年では女性比率が高いようです。
子供を指導する時は、足の向きや相手との体の位置関係など、細かく指摘します「合気道は間合いや足、体の向きが大事です」
合気道 心架塾(住吉道場)
練習=住吉区民センター図書館棟
対象=5歳から大人まで。小学生の練習日は週1回
体験歓迎(¥1,000)
http://shinka.co/index.php
2018/05/02 カテゴリー:子供サークル, 子育て関連
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF