少年サッカーのライフカップ大阪市内地区予選は、前日の雨で順延になり、当初の予定が変更になり、南港ポートタウン西グランドに場所を移して熱戦が繰り広げられました。
第1試合のシューダイvsプリモは、ともに一歩も譲らない熱戦です。実力拮抗した両チームは、予想通り一進一退の攻防を繰り広げます。
両チームともに積極的に攻め上がり、得点機を作りますが、なかなかディフェンスを突破できず。球際の奪い合いは見ごたえのある好ゲームになりました。
両チームのGキーパーも、好判断で得点を許さない緊張感を生みました。終了間際、シューダイの同点ゴールから、ついにPK戦へ突入。
PK戦はともにGキーパーが1本ずつ止める大活躍。しかし最後はプリモのキーパーが止めたことで決着。プリもは次に進みます。敗退したシューダイは敗者復活戦へ回ります。
2試合目のリスペクトvsスポーツネットは第1試合とは対照的に得点を奪い合う展開に。前半はリスペクトが効果的な攻めで4-0とリードして折り返し。
後半に入るとスポーツネットの動きが良くなり、反撃開始。2点を奪って食い下がり、予断を許さない展開になりました。
最後は地力の差を見せたリスペクトが追加点を奪い、粘るスポーツネットを突き放して勝利。Aブロック準決勝へと駒を進めました。
激闘を終えた両チームに対して、観客からは惜しみない拍手が送られました。
第42回大阪府少年サッカー選手権大会(U-12) 中央大会(ライフカップ)
5月~6月 J-GREEN堺ほか、大阪市内、府下各地で開催
主催 一般社団法人 大阪府サッカー協会
主管 一般社団法人 大阪府サッカー協会 第4種委員会
後援 日本ハム株式会社、大阪府教育委員会、読売新聞大阪本社、報知新聞
協賛 株式会社ライフ
2018/05/23 カテゴリー:イベントレポート, 街の情報
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF