POPアスリート大阪地区大会は、5月25日ベスト8が激突しました。共に西成区をホームとする南津守タイガーvs西成ホークスのご当地強豪対決です。タイガーの躍進は攻撃力の他、安定した投手力にあります。
試合は初回から動きます。ホークスの立ち上がりを攻めるタイガーは四球で出塁したランナーをタイムリーで返す効果的な攻めで、一挙6得点。試合の主導権を奪います。
選球眼もタイガーの大きな強み。積極的に打つだけでなく、ボール球に手を出しません。それが出塁率の高さにつながっています。
タイガーは積極的な走塁でホークスをかく乱します。出塁したら常に次の塁を狙います。打力、選球眼、走力と総合的な攻撃力で相手にプレッシャーをかけ続けます。
ホークスは1回途中から継投に入り、後続を断ち切りました。継投が成功し、攻撃陣が勢いを取り戻せるか。投手戦で試合は後半へ。
試合中盤は一進一退の拮抗した投手戦ですが、5回チャンスを得て長打で追加点を挙げたタイガーは、着々とホークスを突き放しにかかります。
鉄壁の守備陣もスキを見せないタイガーらしさです。ちょっとしたミスから自滅するチームが多い中、決して綻びを見せません。
5回裏ホークスはスクイズで1点を狙いに来ますが、これを見破ったタイガーは3塁ランナーを挟殺し、ホークスは万事休す。5回コールドゲームが成立しました。
POPアスリート大阪地区大会
準々決勝 (南津守コミュニティ広場)
読売KODOMO新聞プレゼンツ
第12回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ
運営 ポップアスリートカップ実行委員会
大会特別協賛 読売新聞社ほか
http://www.pop.co.jp/popathletecup_vol12/outline.php
2018/08/27 カテゴリー:イベントレポート, 街の情報
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF