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接戦の末、カオスがPK戦を制す ライフカップ(Jグリーン堺)

ライフカップのブロックリーグ準決勝は各地で行われています。Jグリーン堺ではカオスFCvsヨーケン、プリモvsジュネッスが激しい戦いを繰り広げました。

カオスの攻撃に2人がかりでディフェンスするヨーケン。それでも負けじと、間隙を縫ってシュートを放つカオス。

前半チャンスを迎えたカオス。絶妙のクロスに頭で合わせてゴールか!しかし残念なことにボールはサイドに。

空中戦でも互いに譲らず、激しい争奪戦が繰り広げられました。両チームともボールの接点では一歩も引きません。

カオスリードで迎えた終盤、自陣ゴール前で必死のディフェンスのカオス。何度か訪れたピンチにも切り抜けてきたものの、終了間際に2-2の同点に追いつかれ、ついにPK戦に突入。

PK戦に臨むカオスの守護神。これまで何度もピンチを救ってきた自信がうかがえます。

PK戦を制してホッとした表情のカオス。しかしながら次の相手も強豪チーム。厳しい戦いが続きます。

次のカードは、プリモvsジュネッス。強豪チーム同士の対戦は、両チームの特色を生かした戦いとなりました。

ジュネッスゴール前に攻め込むプリモ。ジュネッスも追加点を与えまいと必死のディフェンスで対抗。

大型のストライカーを擁するプリモは、ドリブルで攻め込む迫力ある攻撃を仕掛けます。

ゴール前にディフェンスの堅いジュネッスに対してプリモは積極的にミドルシュートを打ってきます。前半、先制点はこのミドルシュートから生まれました。

大型選手を擁するプリモに対して、ジュネッスはスピードで勝負を挑みます。ボールを獲得すると、切れ味鋭く切れ込みます。

後半スコアは2-2。このまま引き分けの予感もした瞬間、ジュネッスの攻撃。プリモゴール前へ迫り、シュートを放ちます。

放たれたボールは無情にもプリモゴールへ吸い込まれます。これが決勝点となり、強豪対決は3-2でジュネッスが制しました。

 

第43回大阪府少年サッカー選手権大会(U-12) 中央大会(ライフカップ)
5月~6月 J-GREEN堺ほか、大阪市内、府下各地で開催
主催 一般社団法人 大阪府サッカー協会
主管 一般社団法人 大阪府サッカー協会 第4種委員会
後援 日本ハム株式会社、大阪府教育委員会、読売新聞大阪本社、報知新聞
協賛 株式会社ライフ

2019/05/24 カテゴリー:イベントレポート, 街の情報 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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