12月15日(日)西成区民センターで子供が主役の子育て支援イベント「第2回にしなりこどもフェスタ」が開催れました。2年前から始まったこのイベント、区内や近隣で活動中の子供たちによるパフォーマンスが繰り広げられました。
最初に登場したのは、今宮工科高校に通う5人組。暗闇の中で光のパフォーマンスを披露。今年結成されたばかりで、「これからもっとこのようなステージに出れるよう、技を磨きたいです」と語ってくれた。
住之江区内で活動しているダンスクラブの「シャークス」。幼児から高校生までのチームがあるとか。低学年でも、これだけの演技ができました!
続いて登場したのは老舗ダンスクラブのnataraja box(ナタラジャボックス)。年代別に4チームでの出場で、かなりの大所帯。
ナタラジャボックスのダンスは、それぞれの年代の中でも身体のキレはピカイチでした。
続いての登場は「子供の里ダンスクラブ」まだ結成1年のチームながらステージで演技できることは大きな経験。
そして登場したのは、EN-BATON(エンバトン)。阿倍野区で活動しているクラブ。学生時代から実績を積み上げてきた村木侑子さんの指導の下、着実に実績を上げてきています。
3歳から67歳までの幅広い年齢層の生徒が練習に励んでいます。上級者の演技は、バトンはもはや立派なスポーツであることがうかがえます。
まだ結成間もない「ダンスマイスター」。子供たちがまだ演技を披露できないため、指導者自らステージでのパフォーマンス。
最後に登場した和太鼓パフォーマンスクラブ。ダンスが続いた後太鼓をたたく力強いビートがズシンと響いてきます。
会場の外では屋台のたこ焼き、焼きそばなども味わえて縁日のムードいっぱいでした。
第2回にしなりこどもフェスタ
主催;西成区役所
企画運営:にしなりこどもフェスタ実行委員会、 ㈶大阪市コミュニティ協会西成区支部協議会
後援:区内各種団体、区内官公署
協力:New Wave
2025/01/01 カテゴリー:イベントレポート, 街の情報
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF