2017/10/02 カテゴリー:大人サークル
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
ジャザサイズをご存知ですか? ジャズダンスから派生したアメリカ生まれのフィットネス。ビートの効いた音楽に乗って体を動かすリズミカルな有酸素運動です。体幹や筋トレの要素も加わり、シェイプアップの効果はかなり期待できそう。
スタジオ付近では、今日も元気なインストラクターの声が響き、大勢の女性達が軽快に体を動かしています。すでに9年目に入ったジャザサイズには、レッスン生も400名ほどの大所帯となってきました。
レッスン生の中にはスポーツが未経験の方も多くいらっしゃるとか。それでもリズムに合わせて体を動かしているうちに体が覚えてくるので全く心配なさそうです。
現在は11名のインストラクターが、住吉公園体育館と長居の両スタジオに分かれてレッスンを行う毎日です。レッスン生の多くは女性ですが、中には熱心な男性の姿も。皆さん生き生きと汗を流しています。
大人クラスのほかに、3歳から12歳のKID’Sクラスもあります。 2016年度より長居公園前のスタジオもオープンして、その勢いはとどまるところを知りません。
両スタジオには子供が遊べるコーナーが設けられており、ママたちは安心してレッスンを受けられます。住吉公園体育館では、専門スタッフによる託児サービスが利用できる時間帯もあります。
ジャザサイズ
体験レッスン歓迎。
教室は火曜日を除く毎日 午前、午後
住吉公園体育館、スタジオブエナビスタ長居で実施。
☎090-8559-3649 代表 萩原泰子
2017/10/02 カテゴリー:クローズアップ
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
ジャザサイズの主催者として圧倒的な支持を集めている萩原泰子さん。メンバーはすでに400名を超える勢いで増加中。レッスンは毎日あるため、スタジオ付近からはインストラクターの気合の入った声が聞こえてきます。
レッスンスタジオは住吉公園体育館と長居の2拠点体制。ジャザサイズの良いところを萩原さんに聞くと「エアロビクス、ジャズダンス、筋トレ、体幹トレーニングの全部の要素が入っているところです。しかもかなり本格的ですよ」とその内容の濃さをあげてくれました。
萩原さんとジャザサイズの出会いは福岡。「夫の転勤で移り、そこで出会ったんです。楽しくてすっかりハマり、インストラクターまでやらせてもらいました」スタジオの片隅では子供が遊べるスペースが設けられて「子供をチラ見しながら、安心してレッスンを受けられたんです」
そんな日々を5年ほど過ごしていたところ、またまた転勤で大阪へ。ここでもジャザサイズをやりたいと教室を探したのですが、近辺にはなく「ないなら私が作ってやる」との意気込みでフランチャイザーとして始めたそうです。
意気込んでみたものの、レッスン会場や機材の手配、会員集め・・・・・と大きな負担が萩原さんに圧しかかります「とにかく安く使える場所と機材を何とかしなければ、といろいろ探しました」住吉公園体育館を手当てできたのは1年後だったそうです。
レッスン生も集めなくてはなりません。知人に話したり、新聞に折り込みチラシを入れたり、自分でもポスティングしたり。「ある時ポスティング禁止のマンションの管理人さんに叱られました(笑)」そうして少しずつメンバーさんが集まり、教室らしくなってきます。
それでもしばらくは大赤字のレッスンが続きます。ようやく収支がプラスになり始めたのは2年目に入ったころから「ある一定の人数になったころから加速度的にメンバーさんが増えてきました」もちろんそれに比例して、スタジオ代やインストラクターの人件費、機材などの費用も嵩んできます。
赤字続きのころ「苦しくてもやめようとは思いませんでした。せっかく集まってくれたメンバーさんのライフスタイルを壊してしまうことになるからです。始めたからには責任がありますから」と強固な意志の持ち主でもあります。
小学生のKIDSチームもあります。昨年からは住吉公園や住之江公園などのイベントでダンスを披露するまでに成長してきました「これからも子供たちにできるだけ披露する場を増やしていきたいと思います」と様々な方面へのPRも積極的です。
様々な苦難を乗り越えてジャザサイズは6年目を迎え「将来は頑張ってくれているインストラクターたちが、独立して自分の教室を持てるようになれば」と夢を語ってくれました。ジャザサイズと共に歩む萩原さん。その瞳は優しく将来を見据えています。
2017/10/02 カテゴリー:グルメ
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
新なにわ筋に面したイタリアンレストランバー「GIALLO」。スーパーの買い物帰りに前を通るので気になっている人も多いのでは?イタリア国旗が掲げられているのでイタリアンレストランとわかります。
店に入るとバーカウンター越しにオーナーの吉田幸義さんご夫妻が笑顔で迎えてくれます。1Fはバーカウンターのため、飲みのイメージですが、やはり吉田さん自慢の料理がおすすめです。トマトソースをベースにしたパスタや各種の料理は秀逸。トマトクリームパスタは、クリーミィーで優しいトマトソースが美味!
肉料理ではスペアリブの日替わりのソースがお楽しみの人気メニューの一つ。夜は仕事帰りにちょっと飲みに立ち寄る人や、本格的に夕食として食べに来る人など様々。どのメニューもほぼ外れはないでしょう。水曜のみのランチでは定番の「生ハム丼」「生ハムパスタ」が定番です。
食べることが好きだった吉田さんは、自分でも料理を作れるようになりたいと思い、ケーキ屋さん、パン屋さん、それにイタリアンレストランで勤務しながら料理を学びました。
イタリアンでは「火力が小さい、野菜の切り方が一定でないと味がばらつくなど、細かいところまで指導されました」と厳しい料理長のもとで3年間修業したそうです。そして2002年9月、25歳でこの店をオープンすることになったのです。
2人のお子さんを持つ吉田さんご夫妻。子供のお友達が家族で訪れることもあります。子供たちのお気に入りはハンバーグ。「イタリアンレストランと言っても、住宅街なので気軽に来店してもらいたいですね」子供用のメニューの要望にも応えてくれるそうです。
イタリアンレストランバー GIALLO
住之江区西加賀屋2-14-17
営業時間 17:00~25:00 定休
ランチは水曜日のみ 11:00~14:00
TEL 06-4702-2875
2017/10/02 カテゴリー:シュライカー大阪
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
Fリーグの第19節 シュライカ―大阪は9月29日、ホームにぺスカドーラ町田を迎えての対戦です。前半から積極的に攻める町田に対して、シュライカ―は攻撃のリズムが作れず、守勢に回され前半に2失点を喫します。チームを引っ張るキャプテン チアゴ選手。
シュライカーはボールを奪うと、その攻撃力で果敢にゴールを狙います。ビニシウス選手のシュートは何度も相手ゴールキーパーのファインセーブに跳ね返されました。またディフェンスでも町田の追加点を防ぐファインセーブも決め攻守に活躍しました。
ハーフタイムにはシュライカ―大阪所属チアリーダーのダンスパフォーマンスが繰り広げられました。後半に向けてスタンドを場内を盛り上げます。
後半は開始早々から、シュライカ―の積極的な攻撃が見られました。カウンターアタックから攻撃を仕掛ける芝野選手。この後チアゴ選手のゴールが決まり、スコアは1-2。追撃へ全員で町田ゴールに攻め上がります。
終了間際、相井選手を疑似キーパーに見立てて総攻撃を仕掛けるシュライカ―大阪。堀米選手は必死でボールを追うも、惜しくもサイドラインを割って攻撃を寸断されます。
目の上の相手、町田を追撃するもあと一歩及ばず惜敗に、相井選手は悔しさをにじませる無念の表情!これが今日のシュライカ―の気持ちを表しています。
出口では応援してくれたファンの方々を笑顔でお見送り。握手やサインにも気軽に応じてくれます。ぜひスタジアムへ行って地元住之江区のシュライカ―に力を与えましょう。上位進出へ向けて、頑張れシュライカ―大阪!
2017/10/02 カテゴリー:子育てサロン
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
9月26日南港ATCのママのフォレストパークにて、絵本の読み聞かせが行われました。通りすがりの方も含めて、集まった親子は8組。広いスペースで自由にリラックスしています。
「絵本の会すみのえ」のボランティアの方がお越しくださり、絵本を朗読していただきました。子供たちは紙芝居風に次々に変わる絵と朗読に、食い入るように見入り、驚いたり笑ったりと感情豊かです。
ママふぁん関西の 仲松みつえさんは「絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションを円滑にてくれます」と読み聞かせの大切さを唱え、同戎多麻枝さんは「毎月開催しているので、散歩がてらに来ていただければ」と呼びかけています。
お近くの子育てサロンでも、月に1回程度は読み聞かせをやっているサロンが多く、一度足を運んでみてはいかがでしょう。気分転換にもなり、ママ友とのコミュニケーションが生まれるかも。
絵本の読み聞かせ
南港ATC フォレストパーク 毎月第4火曜日11:00~
詳しくは下記WEBサイトをご確認ください。
http://www.atc-co.com/shop/forestpark/
2017/10/02 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
今年の中秋の名月は10月4日。第7回を迎えた恒例のキャンドルナイトが今年も住吉公園で行われました。被災地の復興を願ってのチャリティコンサートです。
10月の夜は肌寒く、歌う人も見る人も、運営する人々も寒さとの戦いがありましたが、それを吹き飛ばしてくれる若い歌声が夜空を突き抜けました。多くの通勤帰りの方々も足を止めて見入っています。
粉浜楽踊り会の皆さんによる踊りに始まった6時にはとっぷりと日が暮れていました。スポットライトとキャンドルに照らされて、大阪市立大学のアカペラサークルによるコーラス、同大学アコースティックギター部による生ギター演奏と歌声で会場は盛り上がっていきます。
そしてトリはプロのミュージシャンのみゆきょうの演奏、そしてこれにボーカリストのMeguが加わったMegu withみゆきょうが、さすがの演奏、歌声を披露してくれました。
本部席には募金箱が設置されており、募金された方がメッセージを書いた紙をキャンドルに張り付けて、キャンドルとして飾り付けるようになっています。
今年の募金第1号は近隣にお住いの宮路様。開始前にすでに寄付を終えて、保育園にお子さんを迎えに行ってから戻ってコンサートを楽しまれました。
チャリティに協力いただいた方々が、復興への願いを込めて思い思いのメッセージは会場のキャンドルとして盛り上がりの一助となりました。きっとこの願いは被災地に届くことでしょう。