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レッドハリケーンズが快勝! NTTドコモレッドハリケーンズ 36-14 キャノンイーグルス (ラグビートップリーグ 10月22日 神戸ノエビアスタジアム)

2017/10/25 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 


キヤノンを相手に、試合開始から攻めるレッドハリケーンズ。前半8分、キックで敵陣に入り、最後はタックルを引きずりながらCTB(センター)小林が先制のトライ!


前半15分にもFW(フォーワード)とBK(バックス)が一体となって相手ゴール前へ攻め込み、WTB(ウイング)藏田がトライ。14-0と試合の主導権を握る。


SH(スクラムハーフ)で先発出場した井之上は、正確なパスと、自ら突破を図るなど積極的に攻撃を仕掛け、チームを勢い付けた(32分負傷により小樋山と交代)。


前半20分過ぎから自陣ゴール前でキャノンの強力スクラムに苦しんだレッドハリケーンズ。しかしここで耐え抜き、試合の主導権を渡さなかった。


相手より早い集散を徹底したレッドハリケーンズ。それが功を奏して、体格の劣勢を克服し、ラックを連取して繋ぐラグビーを展開。スピードでキャノンを上回った。


SO(スタンドオフ)に入ったパエア ミフィポセチはキック、ランと新たなポジションで自在に動き回った。前半37分相手ディフェンスを突破してゴールへ迫り、この後の小樋山のトライに結び付けた。


パエア ミフィポセチの突破でキャノンゴール前へ迫り、フォローしたSH小樋山がトライ。フィルヨーンのゴールも決まり前半を24-0で折り返した。


試合を組立てるFB(フルバック)フィルヨーン。陣地を取るキック、見方を走らせるハイパント、ゴールを狙うキックを使い分けるチームの大黒柱。


後半1トライを返された直後、フィルヨーンのハイパントからボールをつなぎ、最後はイオンギ譲が30ⅿ走り切ってトライ(G)。29-7と再びキャノンを突き放す。


後半29分、イオンギの突破から右に展開し、パスを受けたCTB(センター)金がディフェンスを振り切ってゴールに飛び込み、ダメ押しのトライ(G)36-14。


本来の形の全員でつなぐラグビーで勝利したレッドハリケーンズ。悪天候の中、応援に駆けつけてくれたスタンドのファンの声援に応えます。

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