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住吉公園でグルメ探訪 すみすみマルシェ (住吉公園)

2018/01/30 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

毎月第4土曜日の住吉公園はすみすみマルシェが開催され、グルメな店で賑わいます。45店舗ほどが出店し、手作りクッキーや和菓子、それに有機野菜などが販売されています。

今回のレポートに協力いただいたのは清川友里さんと辻村明美さん。清川さんは、昨年、枚方から住吉区へ引っ越してこられたばかり。友人の辻村さんは富田林から駆けつけてくれました。

まず訪れたのは、養成菓子処「もちねこ」。出店しているのは、自宅のガレージを改装して和菓子作りをしている前田委久子さん。アレルギーの子供に配慮し、原料には米粉を使用しています。

前田さんが作る和菓子。農薬や化学肥料などを使わない自然の素材だけで作ったお菓子です。猫の顔をデザインしました。ただし顔が逆さまです・・・工房にはCafeも併設し自然食料理教室も開いています。

次に訪れたのは、はちみつの真山養蜂場。店主の真山さんは、はちみつが大好きで毎日食していたところ、信頼していたブランドが産地偽装で中国産だったことにショックを受け、自分で養蜂場を作ったそうです。

真山さんが作ったはちみつ。いろんな説明を聞いてはみましたが、まずはどんな味かを試食してみます。種類も多いので少しずつ試してみます。

試食中も真山さんは、一生懸命はちみつについて語っています。その傍らで、はちみつを試食する清川さん。とても幸せそう・・・・5種類ぐらい味見したかな。

辻村さんはご当地のはちみつがあることに感動し、お買い上げ。でも購入したのは隣にあった「里山のはちみつ」。ご当地はちみつはすでに味わったことがあったそうです。

手作りクリームチーズの「アンディオール」。店主の西辻潤さんは、娘さんが習っているバレエから着想し、バレエをモチーフにしたクリームチーズケーキブランドを堺で立ち上げました。

フロマージュやコンフィチール、はちみつなどもあり、商品名もココナッツ味の「瀕死の白鳥」、「オディール」「ライモンダ」などバレエの作品名ばかり。「家族会議で命名されました」と西辻さん。

ベビーカステラの「ふくふく」。店主の川口さんはベビーカステラが大好きで、自分で作り始めたそうです。天然素材にこだわったのがこの作品です。では試食を。

辻村さんが「普通のベビーカステラほど甘くないけど美味しい」と切り出せば「甘さは控えめで、ほのかに甘いのがいい」と清川さん。とそこへ素材や調味料をPRする川口さん。

甘いものを食べている清川さんは本当に幸せそう。川口さんの話は耳に入っているかどうか・・・・・。でもイケメンだからそんなことは大した問題じゃない!?

天然素材だけで作るベビーカステラを購入する辻村さん。2種類の味を楽しめるそうです。「自然な甘さが美味しかった」と高評価。「いずれこれで独立したい」と川口さん。

いろんな店舗を回遊してデパ地下的にチョイ試食していたら、本当におなかが空いてきたようです。2人はピザを食べることに。「どの味にしようか、珍しい味はないかな・・・」

清川さんが注文したネギみそのピザは、みそ味がピリッとして、そこへネギの薬味が・・・なかなか美味でした。「すみすみマルシェ グルメ探訪」またそのうちに企画します。

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