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ストリートダンスは、まず楽しむこと ダンスマイスター(KID’S ダンス 住吉公園体育館)

2018/02/01 カテゴリー:子供サークル 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

木曜日の夕刻、子供たちが楽しくHIPHOPダンスを踊っています。この教室はダンスマイスター。主催するのはNAOMI(永野尚美)さん。2014年から始めています。

ストレッチはじっくり行います。HIPHOPは動きが早いので、常に体を柔らかくしておくこと。「ストレッチの手順を教えてあるので、自分たちでもできるようになりました」

まずは基本の動きから。足と手の動きは独特のリズムなのでじっくり教えます。手足が先に動いて、上体が後からついてくる独特の動きを掴むことです。

「間違ってもいいから踊ってみること。ダンスは楽しいと感じてほしいんです」とNAOMIさん。直すべきところはそのあとで「もう少し手を伸ばして、体も一緒に・・・・・・」と細かく指導します。

年2回のマイスターの発表会に向けては練習にも一層熱が入ります。他にもイベントのステージなどで踊ることも。昨年は雨天中止になった住吉祭のステージなどに出場予定もあります。

NAOMIさんが心掛けているのは、「知らない人にでもちゃんと挨拶ができて、礼儀正しい子供になってほしい。HIPHOP文化を受け入れてもらうには、大切なこと」考えます。

今では低学年と高学年で、クラスを分けて教えるほどに増えましたが、レッスン生3人から始めたとか。SNSで発信したり、チラシを作ってポスティング、口コミで伝えたりと、募集にはかなりの苦労があったそうです。

高学年になると動きが大きく、早いのが特徴。チームとしてのまとまりが出てきます。「今後は発表の場を多くして、子供達の動機付けにしたいですね」

ここに通ってくる子供たちの動機は、「お母さんが熱心に進めてきた」や「イベントでHIPHOPダンスを見て刺激を受けて、自分でもやってみたくなった」、「お兄ちゃんがやっていた」など様々。

HIPHOPに馴染みの薄い子でも、「何度か聞いているうちに特徴を掴み、リズムが分かってきます。子供は呑み込みが早いですね」と子供たちの吸収力に驚かされることも。

元々は保育士のNAOMIさんは子供が大好き。「踊っていくうちにどんどん上手くなっていくことに、やりがいを感じます。もっと多くの子供たちにダンスの楽しさを伝えていきたい」と意欲的。

ダンスマイスター (ストリートダンス)
練習場所 住吉公園体育館ほか
練習時間 17:00~19:00
体験歓迎 メールにて受付
naocam0801@gmail.com

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