2018/03/14 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
3月11日(日)住之江区役所2Fの舞昆ホールで、パラグアイ独特のハープ=アルパ奏者の丸田恵都子さんによるコンサートが行われました。
アルパとギターの共演で、コンドルは飛んでいくやイスラ・サカなどの南米民族音楽から、青い山脈、瀬戸の花嫁などの日本の歌謡曲まで、幅広く演奏しました。
パラグアイ滞在時の生活エピソードなども、楽しく語る丸田さん。海外青年協力隊の音楽教師として、パラグアイへ渡り、このアルパに出会ったそうです。
コンビを組んだギタリストの立花利之さん。学生時代より世界を旅し、現地の音楽、風俗に親しんだそうです。丸田さんとの出会いをきっかけに本格的に音楽活動を始めました。
東京から友情出演として駆けつけてくれた、歌手の広沢孝美さん(左)。のびやかな歌声が会場に響き渡りました「東京オリンピック・パラリンピックで国歌斉唱するのが夢です」
コンサートを終えて、ファンと交流する丸田さんと立花さん「ファンの皆様のおかげで演奏させていただいているので、この時間はとても大切です」女性ファンはその衣装に注目が集まります。
広沢さんもファンとの交流を行っています。実は左隣の立花あつこさん(ギターの立花利之さんの妻)が勤務する学校の教え子でもあります。東京では各地でその美声を披露しています。
丸田さんがステージで着ていたパラグアイの民族衣装の生地。独特の編み方で、見た目に美しく、女性客の注目を集めました。
パラグアイハープコンサート
住之江区 舞昆ホール
主催 住之江区地域女性団体協議会