2018/07/31 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
和装を身近に楽しんでもらおうという「住吉っさん 和のおさんぽ市」が粉浜商店街南端の一角で行われました。2人のように和装でこんな素敵な女性になれるかも
発起人の荒井さん(左)と伴野さん。荒井さんは履物店、伴野さんはリサイクル着物店を営みます。なんとか和装の魅力を多くの人に伝えたい、2人の思惑から実施に至りました。
古今堂の特設店舗。浴衣を中心に、帯など和装に関連する小物など、リサイクル品が並びます。向かいに履物店、その隣に和装雑貨や、関連商品の店があり、和装を楽しむ一通りの物が揃います。
商品はすべてリサイクル品ですが、浴衣¥2000~帯も¥1000~と財布に優しい価格設定。浴衣がグーンと身近に感じますね!
古今堂でお買い上げの和装好き女性4人組。京都や堺など各地からやってきました。和のイベントで知り合ったそうです。
こちらは和装に合う小物、などを扱う特設店。猫をモチーフにした財布やバッグ、ネックレスなど、ユニークな商品が並びます。
コードクリップを「帯留め、帯飾りに」なんてなかなか可愛い提案がなされています。これはデザイナーの福とみケイさんの作品。他にも肉球をモチーフにしたキーホルダー、財布などもあります。
デザイナーの小林祐岐さんの絵をトートバッグにしてみました。小林さんは多くのを描をモチーフにした絵を描いています。
独特の猫のデザイングッズを販売するデザイナーの小林祐岐さん(中央)「今会は和装小物に合わせました」。肉球デザインの手作り雑貨を販売する福とみケイさん(右端)
着付けの先生たちが集まって和装に必要な小物を販売。それぞれの視点から商品を集めました。浴衣はもちろん、ちょっとした小物やアンダーウエアなど、着付けという視点から、商品を揃えました。
須賀凌子さんも和装と着付けの先生。長襦袢の代わりにTシャツ型の半襦袢を開発しました。半襟の部分は折り返すとTシャツの襟に早変わり!普段着に洋服としても着れるんです!
占いの館もあります。ラジオのパーソナリティでもある佐村真紀さん(左)とタロット占い&セラピストでもある畑昌子さん。女性の集まるところに占いは欠かせません。
住吉っさん おさんぽ市
開催期間 7月28日~8月1日(10:00~18:00)
粉浜商店街南端(住吉大社駅より歩2分)