2018/09/26 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
POPアスリート大会は、いよいよクライマックスが近付いてきました。準決勝では南津守タイガーvs城東コスモボーイという優勝候補同士の対戦です。
強豪対決は一歩も譲らない息詰まる投手戦になりました。ランナーを出すと、両チームとも積極的に走ってきます。しかし盗塁阻止でチャンス広がらず。
両エースの投げ合いで1点を争う投手戦。2回に1点を許したタイガーですが、以降は決して甘いコースには投げず、凡打の山を築きます。
城東コスモボーイのエースは緩急の使い分けがうまく、タイガー打線に的を絞らせません。狙い球を絞って突破口をこじ開けたいのですが・・・・
6回の先頭バッターが2塁打で出塁。さあ同点の足掛かりができました。どんな形でもいいからこのランナーをホームに返したいところ。
ランナー2塁で次打者の打球は、1塁後方~ライトの間に打ち上げたフライ。これがラッキーなことにライト前に落ちます。ボールはファールゾーンを転々と・・・・。
ラッキーなヒットに2塁ランナーは3塁を回ってホームイン。同点に追いつき、さらにランナー2塁。次は逆転のチャンスです。
6回のタイガーは同点どまり、7回を終了して1-1。ここまで完全に抑えられ、ホームベースがこんなに遠い試合展開は、あまり経験がありません。延長タイブレークに入ります。ノ-アウト満塁から開始です。
タイブレーク延長8回表、コスモボーイにスクイズで1点を奪われました。その裏、タイガーもスクイズを慣行するも相手バッテリーに外されて失敗、3塁ランナーが挟殺されて万事休す。延長戦で1-2と惜敗です。
POPアスリート大阪大会準決勝
(9月23日 城東区鯰江グラウンド)
城東コスモボーイ 2-1 南津守タイガー
読売KODOMO新聞プレゼンツ
第12回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ
運営 ポップアスリートカップ実行委員会
大会特別協賛 読売新聞社ほか
http://www.pop.co.jp/popathletecup_vol12/outline.php