2018/10/22 カテゴリー:シュライカー大阪
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
住吉スポーツセンターに、ホームゲームとして今季初見参のシュライカ―大阪。お待たせしましたとばかりに、Fリーグ屈指の攻撃力を披露しました。前半9分、アルトゥール(5)は先制Gでゴールラッシュの幕開け!アルトゥールは17分にもゴールを決める大活躍。
ストライカーの相井忍(10)は、相手ディフェンスの執拗なマークにあい、シュートコースを阻まれる。それでもマークをかいくぐってシュートを放ったり、マークのズレた見方にパスを出すなどゲームメイクで勝利でも貢献。
加藤未渚実(8)は日本代表にふさわしい、さすがの足技でボールをキープ。後半は開始のホイッスルが吹かれた直後、ハーフウエイからあっという間に3点目となるミドルシュートを決める。電光石火の早業だった!
ディフェンスへの意識の高さは全員が徹底していた。芝野創太(右)の合図で守備位置を移動する稲田瑞穂(左)。守備の連係もバッチリハマっていた。
今年のシュライカ―は、例年以上に守備の意識が強い。ボールを奪われるとすぐさまゴール前を固めてシュートコースを防ぐ。特に後半攻め込まれるシーンが多かった。
アルトゥールに負けじとチアゴ(11)も、後半豪快に右足を振り抜き2Gを決める。特に2点目は失点した直後だけに、再びチームの士気を上げるには効果的な追加点だった。
フットサル初観戦に訪れた、ユーリン(右)とさおりちゃんの天神祭以来のレポーターコンビ。サッカーの体育館版?ぐらいのイメージでしたが、スピーディな試合展開にすっかりハマったようです。
タイムアウトではおなじみのキッズチアが登場し、軽快なダンスでスタンドを盛り上げます。実は普段から選手に負けないぐらい練習しているんだそうです。
出口でファンとハイタッチしてお見送りするシュライカ―の選手たち。GKの檜山昇吾選手は、ヒゲの奥にやさしい笑顔。
試合前に、先日の試合でFリーグに200試合出場を果たした、今井翔選手をお祝いするセレモニーが行われました。次は300試合目指して!
フットサルFリーグ第19節
シュライカ―大阪5-2バサジィ大分(住吉スポーツセンター)
G=アルトゥール2、チアゴ2、加藤1(以上シュライカ―大阪)、上福元1、ヴィトン1(バサジィ大分)