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守り抜いたシュライカー、ディフェンスの勝利! フットサルFリーグ第29節 シュライカ―大阪 2-1 フウガドールすみだ(岸和田総合体育館)

2019/01/16 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

首位名古屋を追撃する2位の我らがシュライカ―大阪は、ホームにフウガドールすみだを迎え討ちました。厳しい戦いが予想される中、先制点は開始20秒、アルトゥールの右足から。まさに電光石火の早業!

シュライカー大阪のKIDSチアチーム「スイートブルーインズ」の試合前のパフォーマンス。試合の度にレベルアップしている感じが。

すみだから必要にマークされた相井忍(10)。再三のファウルプレーギリギリのマークを受けてシュートコースを防がれる。それでもシュートを放つストライカーだ!

前半2分、キャプテン小曾戸充哉(12)はスライディングタックルで相手の攻撃の芽を摘むなど、試合中、度々体を張ったプレーでチームを引っ張った。

すみだのドリブル攻撃を阻止せんとする加藤未名実(8)。先制したものの、その後はボールが奪えずに防戦一方だが、全員のディフェンスの意識は高かった。

すみだに攻め込まれた後半12分、田村夕貴(18)はスライディングで相手のパスをカットしてピンチを凌ぐ。キャプテン小曾戸のプレーに始まり、全員がこのような果敢なディフェンスでゴールを守った。

タイムアウトでは元気よくコートに飛び出し、スタンドの緊張をほぐしてくれます。この日のようなディフェンスばかりの試合では本当に貴重な時間です。

すみだのディフェンスを受けながらもパスを出す芝野創太(17)。シュライカー大阪は少ない攻撃のチャンスを生かして攻撃を仕掛ける。結局、このパスが決勝点を生んだ。

後半8分、シュライカー大阪は芝野から加藤へパスをつなぎ、最後は小曾戸が2点目のゴールを奪う。ディフェンスからの切り返しで奪った見事な決勝点になった。

決勝のゴールを決めた小曾戸(12)は、応援席に雄たけびで応える。シュライカー大阪には珍しい押されっぱなしの試合展開に、チームを引っ張ったキャプテンが吠えた!

シュライカー応援団の傍らで、試合を見守っていたスイートブルーインズものメンバーも、勝利に安どの様子。コーチの西谷舞子さん(左)も緊張がほぐれる。

この試合のオービット賞(優秀選手賞)はもちろん小曾戸充哉。アタックにディフェンスにいぶし銀の活躍を見せた。やはりシュライカー大阪にこの男は欠かせない。残り数試合も全力プレーを期待したい。

出口ではハイタッチでファンを送るシュライカー大阪の選手たち。ストライカーのチアゴ(左から2人目)を欠きながらの辛勝だった。

フットサルDUARIG Fリーグ2018~2019
第29節 シュライカ―大阪 2-1 フーガドールすみだ(岸和田総合体育館)
シュライカ―大阪
http://shriker.osaka.jp/schedule/

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