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すみすみナビ・クローバーTOP > 2019年 > 8月

さかなのヨーヨーを作ろう 親子簡単工作(住之江区子ども・子育てプラザ)

2019/08/29 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

今回の親子簡単工作はママ(パパ)と一緒に、ヨーヨーを作ろう、というものです。当日は天候が悪く、朝から小雨がパラつく空模様でしたが、意外に多くの親子が集まりました。

プラザで用意されたものはこのセットです。これをどうやってヨーヨーに作り上げるのでしょう?でも完成品を見れば見様見真似でも作れそうです。

こちらの女の子は3歳。この年齢になると何とかできそうです。先ほどの、紙を丸めたボール状のものを中心にしてセロファンを巻き、目、口、えらをつけていきます。

こんな具合に目玉を貼り付けます。子供が1~2歳ぐらいだと、結局ママが作るんですよね。

今回は、パパと一緒にやってきた親子連れが数組ありました。パパは普段、お子さんと接する時間が少ないせいか、親子で一緒に楽しんでいる様子が伺えました。

はい、できました。完成品を持って親子で記念撮影です。

こちらは姉妹で完成。10数枚撮って、ようやく2人揃ってカメラ目線をくれました。やれやれ~

親子簡単工作「さかなのヨーヨーをつくろう」開催日2019/08/28(水)
当日時間内・自由参加 10:00~11:30(受付は11:15まで)
参加費:無料
対 象:乳幼児とその保護者
住之江区 子ども・子育てプラザ 〒559-0006 住之江区浜口西3-4-22  TEL:06-6674-5405  FAX:06-6674-5405

晩夏のマルシェはのんびり すみすみマルシェ(住吉公園)

2019/08/25 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

8月のマルシェは真夏の暑い日差しを受けて・・・・と思いがちですが、この日の天候はどんより曇りがち。蒸し暑く梅雨のような天候でした。そんな中で新規出店を3店舗ご紹介します。このブドウを扱う有光農園もその一つです。

有光農園を運営するのは、有光圭介さん。ブドウ好きが高じて、とうとうサラリーマンからブドウ作り農家へと転身しのだとか。マスカット1本で勝負するようになって5年目。2児の父でもあります。キャップもターフもマスカット色・・・・・

ブドウの産地といえば羽曳野。そこでハウス栽培に取り組んでいる有光さん。収穫は6月~9月の3か月間です。ここで最高のブドウを収穫するために、それ以外の9か月間はすべてブドウの育成に情熱を注ぎこみます。

リサイクル着物を扱う古今堂。住吉大社の近くに店舗を構えるほか、粉浜商店街でもイベント的に出店されています。意外にもマルシェには今回が初出店です。

古今堂のご主人、伴野さんはこの近くで店舗を持つジモティ。マルシェには、和装姿でふらっと立ち寄ることもあるのですが、今回は出店側に回りました。接客にもいつものように力が入ります。

伴野さんご夫婦はいつも和装。奥様も和装がよく似合います。素敵に着こなしている人を見ると、つい着物がほしくなってしまいますよね。

リサイクルといっても下駄の¥100は安い!特に外国人客が多かったような。これなら自分用にも土産にもつい買ってしまいますね。

こちらの店舗も着物を着たマネキンが目を引きますが、着物屋さんではありません。この店は革細工のオーダーメイド店です。着物の帯を革で作ったので、このマネキンを飾っているのだとか。帯というより、もはやベルトですね。

本革製のバッグ。それなりの値段はしますが、個々の商品はオーダーメイドです。本物志向にしてはお買い得かもしれません。革製品は使い込むほどに味が出てきますからね。裏地に着物が使われています。

革細工店「輝」を営むのは中西輝さん。店内には手帳や財布、バッグなどの革製品が並んでいます。 「いいものを、末永く使っていただきたいです」と中西さん。

すみすみマルシェ
主催:すみすみマルシェ実行委員会
毎月第4土曜日に実施(10:00~16:00)
WEBサイト
http://goodhill1013.wixsite.com/sumisumi-marche
Facebookページ
https://www.facebook.com/sumisumimarusye/

ロールサンドとミックスジュース 児童クッキング(住之江区子ども子育てプラザ)

2019/08/22 カテゴリー:子育てサロン 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

8月の児童クッキング教室は、ロールサンドとミックスジュース作り。お馴染みのメニューですね。料理好きの小学生14人が子ども・子育てプラザに集まってきます。ミックスジュースはスムージーともいわれていますね。

材料は食パンにとそれに挟むキュウリ、レタス、卵、ハム。普段みんな食べているものばかり。でもそれを料理するとなると・・・・・

今回子供たちを指導してくださるのは、住之江区食生活推進員協議会の皆さん。もう40年もの間、こんな風に活動されているそうです。
早速グループに分かれての調理作業に入ります。キュウリをスライスする人、卵を割る人、パンにバターを塗る人と、役割を決めてから効率よく始めます。

キュウリをスライスします。スライサーを使うのですが、誤って指をスライスしないように慎重に・・・・・ちょっとドキドキです。

スライスしたキュウリをパンに乗せ、マヨネーズを塗っていきます。こちらは兄妹で参加した2人。お兄ちゃんの手つきを見て、次は妹の番です。

キュウリとハムを乗せたパンをロールしていきます。実はこれが子供たちにとっては結構難しいそうです。協議会の人の指導にも力が入ります。

全員が巻いてできたサンドイッチがこれ。パンを巻くことに悪戦苦闘した子が多かったようです。具材が敷かれたパンは厚みが増したので難しいのですね。

ロールしたサンドイッチを切っていきます。このままでもいいのですが、断面にキュウリやハムなどが見えたほうが、綺麗で食欲もわきますよね。

キュウリ、ハムが巻かれている、ロールサンドの断面です。実はロールするために、キュウリとハムをパンの全面に敷くのではなく、のりしろのように少し空けておくのがコツなんだそうです。

卵をつぶしていきます。これにもちょっとしたコツがあります。いきなり掻き混ぜるよりホイッパーで、上から卵をつぶすようにすると上手くいくみたいです。

卵をクレープ状に焼いています。片面はほぼ焼けたので、卵をひっくり返しますが、これが至難の業。さて上手くひっくり返せるかな。

ロールパンは、予め四方の耳を落としているものを使いましたが、もう一つ普通のサンドイッチも作ります。パンにはしっかり耳がついています。

卵とレタスを挟んでいきます。ロールサンドとは中身がちょっと違います。ここまではそう苦労はないのですが、ここから子供たちが再び悪戦苦闘します。

パンの耳を落としていきます。実は多くの子供たちはこの作業が一番難しかったといっています。力の加減が難しいのでしょうね。いっぱい切ってしまうともったいないし・・・・

これが一人分のサンドイッチプレートです。何とか形になりましたね。これにミックスジュースがついてきます。

バナナ、モモ、牛乳をジューサーにかけてジュースを作ります。甘くておいしそう。

さあロールサンドもミックスジュースも出来上がりました。最後に皆で食事タイムです。自分たちで作ったサンドイッチはさぞ美味しいでしょうね。さっきの兄弟のお兄ちゃんは「レタスがおいしい」と食通的な答えが返ってきました。すると隣から「キュウリも美味い」と応戦してきます。

 

児童クッキング「ロールサンドとミックスジュース」
当プラザ登録の小学生16人(先着順 定員になり次第、受付終了)*申込み状況をご確認ください。
材料費200円
講師:食生活推進員協議会の皆さん
住之江区 子ども・子育てプラザ 〒559-0006 住之江区浜口西3-4-22  TEL:06-6674-5405  FAX:06-6674-5405

シュライカー大阪ってどんなチーム、どんな選手がいるの? 特別企画 シュライカー大阪選手の横顔(住之江MAGフットサル場)

2019/08/14 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

今回はシュライカー大阪の魅力を、試合レポートではなく、選手の横顔を通して紹介いたします。今回登場するのは、檜山選手(左から3人目)、加藤選手(左から5人目)、田村選手(右端)。インタビューは3選手に通常練習の後に、リラックスしてチームのこと自分のプライベートことなどについて話してもらいました。

18 田村友貴(たむらゆうき)フィールドプレーヤー(FP)
1992年3月17日生まれ 滋賀県出身 日本代表。
兄は、ヴォスクオーレ仙台でプレーするフットサルプレーヤー田村研人。この道を選んだのは、お兄さんの影響が大きかったようです。「体育大学出身なので、体育の教師になるつもりでしたが、ある時、兄からシュライカー大阪の入団オーディションがあるので、受験してはどうかと勧められたんです。試しに受けたら合格したんです」それが今では日本代表選手に。

今年はキャプテンとしてチームを引っ張る立場になった田村選手。キャプテンとしていつも考えていることは?との質問に「個性の強い選手が多いので、皆の気持ちを一つにすることを考えています」。自身の目指すプレーでは「ゲーム全体を組み立てるプレーを磨きたいですね」だそうですが、いやいや、もうすでに十分できているように見えます。それに攻め込めれた時には、誰よりも早くディフェンスに走り、相手のシュートを未然に防ぐなど、献身的なプレーが見られることも少なくありません。

8 加藤未渚実(かとうみなみ) フィールドプレーヤー
1992年12月20日生まれ 愛知県出身 日本代表。
空手、陸上、水泳など、フットサル、サッカー以外にも多彩なスポーツを経験した身体能力の高い選手。特に小学生時代に所属していたサッカークラブでは、有志が集まりフットサルチームを作ったのがプレーの始まりだとか。それでも大学在学中は「教育大学に通っていたので、教員になるつもりでした」

試合中に1対1で相手を抜くシーンが何度も見られます。これが加藤選手の特意なプレーの一つ。そしてパスを出すかに見せかけて強烈なシュートを放つことも。そんなところに注目すれば、期待感を持って試合観戦ができるかも。本人の目指すプレーとして「シュートの精度を上げたい」とのことですが、これまで何度も強烈なシュートで勝利に貢献しています。ぜひ試合会場で観てほしい!

21 檜山 昇吾(ひやましょうご)ゴールキーパー。
1991年09月19日生まれ 茨城県出身、日本代表。
大学卒業時、所属していたサッカー部の監督からフットサルを勧められてプロとしてこの世界に入り、始めたフットサル。その時すでに23歳。「サッカーの体育館版だろうと思って始めたのですが、全く違うスポーツでした」でも不屈の精神で努力を積み重ね、数年で日本代表まで上り詰めました。昨年シュライカーへやってきて以来、守護神としてゴールを守り続ける。

サッカーゴールより小さいので、GKは有利なのかなあ・・・・と思っていたら、「とんでもない。戸惑うことばかりでした。特にサッカーよりもスピード感が求められます。それに足で止める技術を磨かないと、コートがそう広くないので、あっという間にシュートを打たれてしまいます」試合では足技も含めて、全身を使ってセーブする檜山選手のプレーが見られます。

チームのメンバーとは、分け隔てなく全員と仲良くしている田村選手。さすがキャプテン、気遣いができていますね。休日には「チームメイトや、学生時代の友人と食事に行ったりしています」理想の女性は、「家庭的な人がいいですね」厳しい勝負の世界に生きているので、愛情のこもった手料理が食べたくなるでしょうね。

チームメイトでは檜山選手や斎藤選手とは特に仲がいいそうです。
映画や音楽が好きな加藤選手。ED SHEERANやJUSTIN BIEBERなどの洋楽をよく聞くそうです。休日には一人カフェすることがあるとか。「最近は練習が早く終わると、堺方面に進出しています(笑)」。好きな女性のタイプは「常識があって癒しを感じられる人」ちょっとハードル高そう・・・・・でもきっと、好きになったらそうでもないかもしれませんね。

加藤選手と仲がいいそうです。昨年度、移籍して大阪にやってきた檜山選手。「シュライカー大阪は、アグレッシブなチームですが、普段は和気あいあいとして楽しいメンバーばかりです」
音楽を聴くのが好きで、ポルノグラフィティ、あいみょんにハマっているそうです。また映画を観に行くのも大好きだとか「映画館のあの大画面で観るからいいんですよ。劇場についたら、さあ観るぞ!って気合入ります(笑)」好きな女性のタイプは「笑顔を絶やさない人」檜山選手自身が朗らかだからなのでしょうね。

最後に3人にフットサルの魅力について伺いました。「スピーディなゲーム展開は、試合会場に来ていただければ、感じていただけると思います」(加藤)。
子供たちへのメッセージとしては「ボールを持つチャンスがサッカーに比べて格段に多く、シュートチャンスも多いので楽しいはず」(田村)。
「基本の技術はサッカーと共通しているので、並行してやれますよ。やってみればきっと楽しめるはず。」(檜山)だそうです。

シュライカー大阪
2007年度より始まったフットサルの全国リーグ=Fリーグに所属するチーム。大阪市住之江区の住之江MAGをホームとして活動。リーグ優勝1回、毎年のように優勝争いをする強豪。攻撃的でリーグ屈指の得点力を持つ。攻撃的であるが故、思わぬ失点もするが、その分ゲームは面白い。

傘下に、子供から大人まで各年代別のフットサルスクールを持つ。また小学生のサッカークラブも活躍中。

逆転勝利にスタンドは歓喜のるつぼ! シュライカー大阪3-2ぺスカドーラ町田(岸和田総合体育館)Fリーグ 2019/2020 Division1

2019/08/06 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

Fリーグは第12節が行われ、シュライカー大阪はホームに
ペスカドーラ町田を迎えました。先制点を許すなど前半は重苦しい試合展開でしたが、後半、ドラマチックな展開となりました。

シュライカーは前半からどんどん攻め立てた。ストライカー相井忍(10)はシュートを放つも、町田GKのファインセーブに阻まれる。

この試合、攻撃よりも守備やゲームメイクに徹したキャプテン田村友貴(18)。特に交代でピッチに入った若手らに指示を出したり、後方から仕掛ける役割を担った。

前半7分、町田に先制点を許し、そのわずか1分後にあっさり2点目を奪われ、がっくりするシュライカーのGK檜山昇吾(21)。この2点目はダメージが大きかった。

ファインセーブ連発で町田のゴールを守り続けたGKのピレスイゴール(1)。シュライカーの波状攻撃にも前半の安定感は揺るぎなかった。

前半から早くもタイムアウトに登場するシュライカー大阪チアのSHAKERS(シェイカーズ)。劣勢の中でも彼女たちがスタンド全体を元気にしてくれる。

ハーフタイムのSHAKERSのパフォーマンス。前半の嫌な流れを彼女たちの爽やかなチアダンスで何とか払しょくしたい。

司令塔アルトウール(5)も、チャンスと見るや、前へ出てシュートを放つ。特に2点目を奪われてからのシュライカーは、さらに前がかりになってきた。

シュライカーの最初のゴールは後半7分、ドウドウ(98)。打てども打てども決まらなかったシュートがついに決まり、町田ゴールをこじ開けた。ここから反撃開始!

前半からシュートを打ち続けてきた稲田瑞穂(88)。前半はサイドネットやゴールポストに嫌われるなど惜しいシュートばかりだったが、後半14分、ついに同点となるゴールを決めた。この瞬間、全体の興奮は最高潮に達した。

後半17分、町田ゴール前に攻め込み、右サイドを攻めた加藤未渚実(8)が角度のないところからシュートを放ち、これが逆転の決勝ゴールとなった!

決勝ゴールを決め、スタンドの声援に応える加藤未渚実(8)。興奮が抑えられず、何度も飛び上がって、喜びを爆発させた。

ピッチの袖で声援を送り続けたSHAKERS。加藤の逆転ゴールで勝ち越した瞬間、喜びを爆発させた。

厳しいゲーム終了後、応援してくれたスタンドのファンの声援にこたえるシュライカー大阪の選手たち。

スタジアムの出口で、お帰りのお客さんに「ありがとうございました」とお声かけ、一礼するSHAKERSのメンバー。もはや揺るぎないシュライカ―大阪のファミリーだ。

Fリーグ 2019/2020 Division1(岸和田総合体育館)
シュライカー大阪 3-2 ぺスカドーラ町田
(シュライカー大阪12戦 6勝3敗3分)

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