2019/09/15 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
今年も中秋の名月の下に、キャンドルナイトが戻ってきました。昨年は暴風雨で中止になり、2年ぶりにこの日を待ちかねた人達が詰めかけました。ステージでは夜空に溶け込むようなジェントルな歌声が響き渡りました。
住吉大社駅越しに見える、高い位置にある満月。雲の隙間から確かに満月が見えます。当日の朝は、雨模様でどうなるかと心配されましたが、何とか中秋の名月が面目躍如を保ちました。
夜6時を過ぎたあたりから、熱心なファンや仕事帰りの人々が詰めかけてきました。中にはビニールシートとお弁当を用意してきた親子3世代のファンの姿も!
ステージでは、お馴染みの大阪市立大学アカペラクラブ「アコード」が熱唱。このクラブから数組のコーラスユニットが出演します。思わずハーモニーに聞き入ってしまいました。
アコースティックギターとヴォーカルのユニット。ギター1本のシンプルな伴奏が静かな夜に馴染んいます。
大阪市立大学アコースティックギター部の皆さん。音楽の心得がある人のみならず、初めてギターに触れた人や、歌ってみたい人なんかも所属されているとか。
本部席では、被災地への復興を願う募金を受け付けています。募金すると、キャンドルが一つ渡され、ラベルには被災地にメッセージが書き込めるようになっています。
小さなお子さんを連れた親子連れが多く訪れました。どんなメッセージを書こうかな・・・・・・それは字ではなく絵でも何でもいいですよ~
出番を待つ潤雅ちゃんもブースに現れました。どんなメッセージを書き込んだのかは、もしかしたら彼女のSNSで見れるかもしれません。
そして出番を迎えた、シンガーラヴソングライターの潤雅ちゃん。この日は電子オルガンのセットなしでの登場です。キャンドルナイトにふさわしく、静かな歌で始まりました。
しかし歌い込むにつれて、いつもの元気な潤雅ちゃんへと変貌。やっぱり潤雅ちゃんはこうでなくちゃ。客席からは手拍子もちらほら。
先ほど本部席で、メッセージラベルを貼り付けたキャンドルを並べに来ました。ここからその子供たちを紹介します「キャンドルナイトコレクション」?まずはコレクション1
キャンドルナイトコレクション2
キャンドルナイトコレクション3
キャンドルナイトコレクション4
小さなろうそくにチャッカマンで火をつけるのですが、安全上、子供の力では無理なようにトリガーがかなり固くなっています。ここではやはり大人の出番。
ステージでトリを務めるのは、お馴染みのみゆきょう。ハープのみゆきさんと、ギターのKYOUさんだから、みゆきょうだそうです。最後に大人の演奏をじっくり聞かせていただきました。
キャンドルナイトin住吉公園
2019年9月13日(金)18:00~住吉公園花と水の広場
主催 住吉公園管理事務所
協力 住之江CSOネットワーク