2020/09/16 カテゴリー:シュライカー大阪
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
フットサルFリーグは9月5日に開幕。シュライカー大阪は第1戦のアウエイでの引き分けから、12日㈯ホームにYSCC横浜を迎えた。この試合、ベテラン相井忍(10)は大車輪の活躍で3得点を奪取。
新加入の水田貴明(30)は脚力を生かしてドリブルで右サイドを駆け上がる。前半7分には強烈なシュートを放ち、こぼれ球を流し込んだ仁井貴仁(14)のゴールをアシストした。
ストライカーとして成長著しい堀内廸弥(7)も、切れ味よく相手ディフェンスを切り裂きゴールに迫る。得点こそ奪えなかったが、どん欲にゴールを狙い続けた。
新加入の加藤翼(19)。攻撃では前線で味方の上りを待つボールキープ、ディフェンスでは長身を生かして大きな壁として相手の攻撃に立ちふさがった。
昨年から頭角を現わしてきた計盛良太(15)は臆せぬプレーで積極的に攻撃参加。機を見ては強烈なシュートを放つ。
ディフェンスに徹した感のある前鈍内マティアス エルナン(9)。ゴール前では何度も体を張っったプレーで横浜の攻撃を摘み取った。
攻守にチームを引っ張ったのは、やはり大黒柱の加藤未渚実(8)。すべてのプレーで高次元の技術を見せてくれた。
檜山昇吾に代わってGKを務めた高見政顕(1)。横浜の怒涛の攻撃を落ち着いたプレーでセーブしていた。
試合終了後のシュライカー大阪。新チームでの初勝利に安堵した様子。10月からはいよいよ観客を入れた試合が始まる。
シュライカー大阪 4-2 YSCC横浜
(Fリーグ2020-2021 ディビジョン1 第2節 丸善インテックスアリーナ大阪)