アーカイブ
Archive

すみすみナビ・クローバーTOP > 2021年 > 6月 > 8日

待ちに待った開幕戦は、ゴールラッシュ! シュライカー大阪8-1エスポラーダ北海道 (フットサルFリーグD1 2021‐2022  大阪中央体育館)

2021/06/08 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

フットサルの全国リーグ(Fリーグ)が開幕しました。ホームに北海道を迎えたシュライカー大阪は、前半からゴールラッシュ。チーム最年長の相井忍(10)は、貫禄の3ゴール=ハットトリックでチームを引っ張った。

昨年からシュライカーに合流した加藤翼(19)は先制点を決め、チームに勢いをつけた。長身を生かしたボールキープ力に加えて、アグレッシブさを加味して3ゴールのハットトリックを達成した。

加藤未渚実(8)はPKから左足を振り抜き、追加点を挙げた。ベテランらしく落ち着いたプレーで、相井と共にチームを引っ張った。

2人がかりでディフェンスするシュライカー大阪。相手にボールが渡ると素早く挟み撃ちにして、ピンチの芽は小さいうちに摘むことを徹底していた。これが終始自分たちのペースでゲームを進められた大きな要因だった。

前半15分、清水寛治(11)は、GK桧山からのロングパスを、狙いすましたように頭で合わせ、ゴールを奪う。練習してきたプレーが、ドンピシャのタイミングで決まり、思わずガッツポーズ!

成長著しい計盛良太(15)は攻守に大きく躍動した。特にディフェンスでは球際に強く、相手ボールを奪い逆にチャンスメイクする。こんなシーンが何度も見られた。

ゲームキャプテンを務めた斎藤日向(6)も、鉄壁のゴール前ディフェンスを見せた。しつこく相手に絡み、北海道のチャンスの芽を摘み、チャンスとなればゴールも狙うなど、攻守に躍動した。

試合を通して、シュライカー大阪は攻守の切り替えが早く、ゴール前では強固なディフェンスで、容易にゴールを許さなかった。

後半はGK桧山からのロングパスが多くなった。前のめりになってきた北海道の裏を狙う楽な戦い。時折、桧山はゴール前から直接ゴールを狙うことも。

開幕戦を勝利で飾ったシュライカー大阪のメンバー。コロナ渦で無観客試合ではあったが、観客を想定してのゲーム終了後のあいさつ。積年の課題であったディフェンスを整備した今年こそ、打倒名古屋に期待がかかる。

© 2017 Regional information portal site.
Sumi sumi navi Clover.
Page top