2021/11/20 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
エコラップをご存じでしょうか?食材などを包んでおくラップのことですが、繰り返し洗って使えるエコなラップです。環境問題に関心ある女性達がこのつくり方講習会に参加しました。
このようにおにぎりなどを包むラップですが、この素材は自然素材の布なんです。洗えば繰り返し使えます。
今回の講習会を主催したのは、うりちゃんこと清川友里さん。すみすみマルシェでもおなじみです。会場は彼女が週末だけ営業する住之江公園駅近くのナチュラルカフェ「うりぼう」。
この講習会の講師を務めるのはYUUKIさん。数か月前からエコラップつくりに取り組んだのですが、精力的に活動しています。
材料は自然素材を使った布です。デザインがカラフルだと気分も上がります。
解説の後は、講師が実践して見本を見せます。まずは布のカットから。カッターナイフの刃も円形の方がスムーズにカットできます。
これがエコラップつくりのキーとなる、みつろう。YUUKIさんは、これにホホバオイルなどを配合してオリジナルのみつろうを開発しました。出来上がりが柔らかくなります。
布を用途によって適当なサイズにカットしていきます。自分好みの大きさに作れるので無駄がありませんね。
適量のみつろうを布に敷き、これをアイロンで全体的に引き延ばします。
アイロンで伸ばして行きます。じっくり圧をかければ布全体に広がります。このあと30分程度かけて布を乾かします。
乾いたらECOラップ完成です!出来立てはこんな風にパリパリ!?ですが、使い込むほどに柔らかく馴染んでいきます。
エコラップつくりに集まった女性たち。YUUKIさんに抱っこされているのはお子さん。講習会の間、癒し的な存在でした。