アーカイブ
Archive

すみすみナビ・クローバーTOP > 2022年 > 1月

シュライカー大阪、終了間際の大量点で立川府中を撃破! Fリーグ最終節  シュライカー大阪6-2立川府中 (丸善アリーナ=大阪市立中央体育館)

2022/01/18 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

フットサルの全国リーグ、Fリーグの最終戦が大阪中央体育館で行われ、我らがシュライカー大阪が怒涛の攻撃で最終戦を飾った。加藤翼(19)は後半5分、2-1と追い上げてくる府中ゴールネットを揺らす一撃を見舞い、ストライカーの力を見せつけた。

計盛良太(15)。相手の執拗なチャージにもかかわらず、強烈なゴールを何本も放つなど、攻守に躍動した。攻守にフィジカルで負けない強さがあった。

この試合でユニフォームを脱ぐことになったGKの澤野亮太(24)はファインセーブでたびたびピンチを救う。また、5人目のFPとして後方から攻撃の起点作りに参加した。

永島天太(13)も臆することなく積極的にゴールを放つ。若い選手が多いシュライカー大阪は今後が楽しみだ。

前半は両チームとも積極的に攻撃を仕掛けるが、でフェンスを破れず。ゴール前では磯村直樹(9)とキャプテン田村友貴(18)の2人がかりのでフェンスが機能した。前半は得点なしで終了と思われた19分、田村が決めてシュライカーが先制点を挙げた。

シュライカーの大黒柱、加藤未渚実(8)。追い上げられた後半4分、フリーキックからのパスを受けワンタッチで押し込み、立川府中を突き放すゴールを決めた。

檜山昇吾(21)は先発出場の澤野亮太(24)の負傷による一時退場で出場し、さすが守護神という貫禄のプレーでゴールを守った。

清水寛治(11)も積極的にゴールを狙うなど力強い攻撃を見せてくれた。後半18分には、パワープレーに出た立川府中の裏を突くダメ押しのゴールを決めた。

松川網汰(4)は小兵ながらも随所で好プレーを見せた。終了間際には、パワープレーで前のめりになった立川府中ゴール前に詰め、相手のクリアミスしたボールを押し込んだ。

勝利を確信するゴールを決めた松川網汰(4)。歓喜のあまり自陣ベンチへ走りよると、永井義文監督に抱きかかえられるなど、メンバーから祝福の嵐を受ける。

仕上げは堀内迪弥(7)。了間際、パワープレーで無人になった立川府中ゴールに突き刺さる、トドメのゴールを決め、6点目を挙げた。

最終戦に勝利したシュライカー大阪の選手達。声援してくれたスタンドのファンに応えてリーグ戦を終了した。この後には日本選手権がある、まだまだ躍進は止まらない!

 

リーグ1開幕、レッドハリケーンズ初戦飾れず! NTTドコモレッドハリケーンズ大阪22-43リコーブラックラムズ東京(長居ヨドコウ桜スタジアム)

2022/01/13 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

ラグビーの新しい組織である「リーグONE」の開幕戦が行われた。地域密着をスローガンにNTTドコモレッドハリケーンズ大阪(RH)がリコーブラックラムズ東京(BR)を迎えた。前半7分、RHはSOヤンチースのパスを受けたWTBスルンガ(11)が左隅に飛び込んでトライ(ディフェンスのノーバインドタックルによるペナルティトライ)

新リーグとなって、初戦を迎えるこの日を待ちわびたファンがバックスタンドにも詰めかけた。地域性を前面に打ち出した新リーグで地元ファンも増えると大いに盛り上がりそう。

ゲームキャプテンのフランコ マレー(2)を先頭に入場するレッドハリケーンズの面々。高校、大学選手権が終わりいよいよリーグワンの時が来た。どんなレベルの高い戦いを見せてくれるか楽しみ。

前半12分、BRゴールに迫り、FW、BK一体となって攻めた。最後はゴール前の混戦からNO8ナエアタ ルイ(8)が抑えて追撃のトライ。飛び上がって喜ぶのはSH浜野達也(9)

今シーズンのRHの超目玉は、SOのエルトン ヤンチース(10)。南アフリカ代表で19年のW杯でもお馴染み。前半7分には飛ばしパスでスルンガのトライを生んだ。しかし前半28分、肩を痛めて無念の退場。ゲームプランが狂ってしまった。

RHのCTBパエア ミフィポセチ(12)はパワフルな突進でチャンスメイク。この日はCTBコンビを組むリサラ シオシファ(13)、WTBのラリー スルンガ(11)の左ラインが機能し、度々チャンスを作った。

BRのSOアイザック ルーカス(10=左)。司令塔として、変幻自在のプレーを見せた。思いっきりよく右に左に蹴りこむキックによってRHは振り回された。彼がボールを持つ機会を与えすぎたことが敗因になった。

独特のヘッドキャップのFB吉澤太一(15)。鋭いラン、効果的なキックでチャンスメイクした。ディフェンスでも粘りあるプレーを見せてくれた。

NO8のナエアタ ルイ(8)。力強い突破力でたびたびゲインラインを越え、ゴールに迫った。後半17分には2本目のトライを奪った。

後半35分、敵陣22m付近ラインアウトから連続攻撃。FW・BK一体となったアタックからWTBスルンガが抜け出し中央付近にトライ。22-36と追い上げるも反撃もここまで。

ファンの声援にこたえるレッドハリケーンズ。リーグワン開幕戦は残念な結果に終わったものの、攻撃力はまずまずという収穫はあった。キーマンのSOヤンチースの負傷退場が痛かった。このあと強豪との対戦が続くので、特にディフェンスを立て直したい。

ラグビーリーグ1 第一節
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪22-43リコーブラックラムズ東京(ヨドコウ桜スタジアム長居)

© 2017 Regional information portal site.
Sumi sumi navi Clover.
Page top