2022/06/25 カテゴリー:子育てサロン
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
6月に入って梅雨空が続きつつも、30℃を越える真夏日もあり、気が付けばもう7月が間近に。というわけで今月の親子簡単工作は、七夕飾りを作ろう!です。
前日からの雨が上がり、一転快晴となった当日は、朝から多くの親子が七夕の短冊作りに訪れてきました。短冊にどんな思いを書くのでしょうか。
こまりちゃんの作品ができました。まだ願いを文字にできるほどではないので、今回は短冊を持ってママと記念撮影。
普段はあまり表情を変えない、はやと君。普段は一人おもちゃで遊んでいるのですが、この日はお楽しみタイムで積極的な一面もありました。ママと短冊を持ってご機嫌な表情。
たまたま、お子さんの名前がお互いに、るい君だったことから、ママ同士の提案で記念撮影することに。わんぱくな腕白な左のるい君は、今にも走り出しそう。一方、右のるい君はパパがフランス人だとか!
子供達が一つにまとまるのがお楽しみタイム。プラザのスタッフが前へ出ると子供たちはワクワクしているみたい。
ママに抱っこされながら、リズムを取り体をゆすって楽しむ子供達。徐々に気持ちもノッてきているようです。
お楽しみタイムが終了時には、すっかり子供たちのノリノリです。ぬいぐるみとの交流時に子供たちが集まってきました。皆ぬいぐるみが大好き!
親子簡単工作「七夕飾りを作ろう!」
開催日:2022/06/22(水)【申込必要】
住之江区 子ども・子育てプラザ
〒559-0006 住之江区浜口西3-4-22
TEL:06-6674-5405 FAX:06-6674-5405
2022/06/23 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
ダンスシーンを盛り上げ、若きダンサーを街全体で応援するダンスの祭典!咲洲ダンスフェス`22 春スペシャル ショーケースが6月19日、海辺のステージで開催されました。今回はエキシビションスタイルで開催。出演者の評価は、技術だけでなく、みんなで楽しもう、観客を楽しませてくれる!などです。
SHARKS(シャークス)チアダンスクラブは大所帯のため、4チームに分かれての参加。チアダンだけあって、Y字バランスを磨いてきたそうです。キッズAチームでは3人揃っての足の上がり方はなかなかでした。
「どうも~皆さんようこそ~」と漫才風に登場したのはTeamSpicy(チームスパイシー)。「おいおい、ダンス風漫才かい!」と突っ込みたくなる一幕も。「初めてのダンスフェスなので印象付けたいんです」というリーダーのアイディアだとか。ダンスはシンクロも美しく、キレキレでした。
女子チームのかわいらしい演技が続いた後に登場したのが男女2人のGLOOVALIVE(グル-バライブ)。静かにスタートしたダンスが、次第に激しい動きに代わっていくステージ構成、切れ味抜群で魅了してくれました。
女性らしいしなやかな動きでセクシーさをアピールしたのはESTRELA(エストレラ)。残念ながら今回は受賞には至らなかったが、実力の高さを感じさせてくれました。
かわいらしさと切れ味で魅了した小学生5人組のDixie☆Kong(ディクシーコング)。皆が楽しそうにダンスしていたのが印象的。何人かは以前も別ユニットでこのステージを経験していた様子。
しなやかな動きでと、抜群の切れ味で印象に残ったmi-&tsu-(ミーツー)。2人の息もぴったり。シンクロあり、異なる動きありと見事なコンビネーションでした。
出番前から余裕の表情で楽しむBare(バレ)。中学生の男女9人組ユニット。皆楽しそうで、その余裕がそのままステージで表現された。
ラストに登場したのはSeetestR(スイ-テストアール)。小学生から高校生まで総勢13名の大所帯。高校生のリーダーは「揃えるのは大変でしたが、皆仲良しで楽しくやってます」。ステージでも楽しさが伝わってきた。
この日は30℃を越える猛暑日でした。薄い靴下でダンスしたために足がステージの熱で大変なことになってしまったTeamSpicy。熱さましのシートを貼り付けてクールダウン。要綱には、「靴を履くように・・・・」との注意書きがあったのですが。
結果発表に先立って審査員の評価ポイントについての解説がありました。技術面だけでなく、それぞれダンスの基礎、立ち位置、楽しむ姿勢などで評価したそうです。
ATC賞 MyMenBoogie
ベストインプレッション賞 Bare
ベストパフォーマンス賞 Zenith
ベストファン FIVE-MINI
ベストインプレッション賞 mi-&tsu-
咲州ダンスフェス`22 春スペシャル ショーケース
主催:アジア太平洋トレードセンター株式会社
後援:コスモスクエア開発協議会、GRAFFY HALL
企画:ATC 広報企画室
製作:有限会社ダブリューエムスタジオ
2022/06/18 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
音楽コンサートが各地で増えてきました。6月12日(日)南港ATCでは地元の相愛大学・音楽学部の学生たちによるコンサートが行われ、その熱演ぶりに集まった観客から拍手喝采!
南港ATCのエントランスホールには、特別ステージが設けられ、午後1時開始のコンサートを観ようと多くの人が集まっています。しかし定刻近くになっても、演奏者の姿はなく「もしかして中止?」
実は定刻と同時に演奏しながら奏者が登場してくるというマーチングバンドの形態でした。ちょっとしたサプライズに客席からは安どの空気感と期待でざわめきが。
相愛大学はここATC以外にも、各地で積極的にコンサートを催して、地域との交流を深めています。地域住民にとって、すでに年間行事としての親しみにもなっています。
演奏曲もディズニープリンセスセレクションの美女と野獣や、崖の上のポニョ~となりのトトロなどのジブリ音楽、さらには涙そうそう~恋のダイヤル6700など大人から子どもまで楽しめるプログラムとなっています。
今回のような屋外のコンサートは、たまたまATCを訪れた人にも無料で楽しんでもらえて、観客との距離が近く一層親近感も深まります。
相愛大学ATCコンサート
演奏:相愛大学音楽学部の学生
咲洲ATCメインゲート
観覧無料
2022/06/01 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
帝塚山音楽祭が3年ぶりに戻ってきました。
多くの人がこの日をどれほど待ち望んだことか、会場万代公園の賑わいぶりが、それを物語っています。
5月28日(土)、29日(日)の両日、住吉区万代池周辺は多くの人でにぎわいました。パフォーマンス用のステージは3つ用意され、メインゲート付近のエントランスステージ周辺は演奏を見ようと黒山の人だかり、
3つのステージをつなぐ遊歩道には、万代池を取り囲むように露店が出展されており、お祭りムードが高まります。それにしてもこの日は厚かった!
メインステージでは出演チームが精一杯のパフォーマンスを繰り広げています。今回のステージはやや簡素化された仕様ですが、出演者は精一杯のパフォーマンス。トモエバレエスタジオの皆さんによるバレエダンスは、統一された動きが見事です。
老舗のダンススタジオ=ナタラジャボックスも戻ってきました。子供たちのダンスはビートに乗ってリズミカルに切れ味抜群のダンス。見ているこちらまで体が動きそう。
ナタラジャボックスは近隣に3教室があり、本格的なダンスレッスンで知られています。レッスン性も多く、複数チームが出場しています。複雑な動きでもダイナミックに、ごく自然にこなしています。何よりダンスが楽しそう!
ジャズをベースにダンスパフォーマンスを見せてくれたのは瀧口順子舞踏研究所。名称からは想像しにくいのですが、ジャズダンスクラブです。
すっかりおなじみとなったフラメンコは、市川恵子フラメンコ舞踏研究所。鮮やかな衣装に身を包んだスペイン伝統の舞とギター演奏。それに歌が一体となって迫力十分。
注目のベリーダンスを引っさげて3年前初めて登場したSHIONさん。ベリーとは「お腹」の意。中東発祥のお腹を出した衣装で超セクシーな舞を披露。帝塚山音楽祭に新風を吹き込んでくれました。
今回はスクールの生徒さんも登場して、日ごろの練習の成果を披露。3年間で5教室を開校したとか。勢いは止まりません!
開催日は晴天。気温は初夏を通り越して真夏を思わせる30℃超えとなり、強烈な日差しが容赦なく照り付けます。木陰のあるところで一休みは絶対必要です。
幻想的なアクセサりを販売するのは「Craft Kotone」。直径2cm ほどのガラス玉の中に、さらに小さな人口のオパールを埋め込み小宇宙を表現しています。1200℃という高温で過熱しながら製作する、なんとも幻想的なアクセサリーです。
ガラスアートは色やデザインなど様々で、とでもカラフル。このクオリティで価格は¥10,000代とは、お買い得かも!インスタで「craftkotone」検索すれば作品がいろいろ出てきます。
オリジナルの風鈴を製作しているのは 「凛珠」さん。空缶の再利用方法をあれこれ試行錯誤しているうちに、このような風鈴アートにたどり着いたそうです。部屋にひとつあると癒されます~
空き缶アートに目が行きがちな「凛珠」さんですが、様々なアート作品を作っています。古着物記事で作った鶴難化は芸術品と言ってもういいぐらい。どの作品も卓抜した技術の結晶です。
こちらは小さなキーホルダーの中に、沖縄の海を表現しています。材料には本物の沖縄の砂や貝殻などを調達しています。このアート技法「エポキシレジンアート」といって沖縄地方で盛んだとか。
エポキシレジンアートの作品を手掛ける主催の山口博子さん(右)。今年2月に石垣島でエポキシレジンアートに出会ったばかり。体験教室に参加して以来、どっぷりハマってしまい、なんと5月に講師資格を取得して、自宅で教室を開催しているとか。すごいパワーです。
本部席のテント内ではスタッフが各種の案内や、ステージの段取りに忙しく動いています。音楽祭の開催は多くのボランティアの皆さんに支えられていました。
帝塚山の町中、いたるところに張られたポスターがお祭りムードを高めます。来年はもっと盛り上がってほしいものです。
第34回手塚山音楽祭万代池公園および住吉区、阿倍野区にまたがる帝塚山エリア
主催 帝塚山音楽祭実行委員会
協力 帝塚山周辺の店舗、各企業