2022/06/23 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
ダンスシーンを盛り上げ、若きダンサーを街全体で応援するダンスの祭典!咲洲ダンスフェス`22 春スペシャル ショーケースが6月19日、海辺のステージで開催されました。今回はエキシビションスタイルで開催。出演者の評価は、技術だけでなく、みんなで楽しもう、観客を楽しませてくれる!などです。
SHARKS(シャークス)チアダンスクラブは大所帯のため、4チームに分かれての参加。チアダンだけあって、Y字バランスを磨いてきたそうです。キッズAチームでは3人揃っての足の上がり方はなかなかでした。
「どうも~皆さんようこそ~」と漫才風に登場したのはTeamSpicy(チームスパイシー)。「おいおい、ダンス風漫才かい!」と突っ込みたくなる一幕も。「初めてのダンスフェスなので印象付けたいんです」というリーダーのアイディアだとか。ダンスはシンクロも美しく、キレキレでした。
女子チームのかわいらしい演技が続いた後に登場したのが男女2人のGLOOVALIVE(グル-バライブ)。静かにスタートしたダンスが、次第に激しい動きに代わっていくステージ構成、切れ味抜群で魅了してくれました。
女性らしいしなやかな動きでセクシーさをアピールしたのはESTRELA(エストレラ)。残念ながら今回は受賞には至らなかったが、実力の高さを感じさせてくれました。
かわいらしさと切れ味で魅了した小学生5人組のDixie☆Kong(ディクシーコング)。皆が楽しそうにダンスしていたのが印象的。何人かは以前も別ユニットでこのステージを経験していた様子。
しなやかな動きでと、抜群の切れ味で印象に残ったmi-&tsu-(ミーツー)。2人の息もぴったり。シンクロあり、異なる動きありと見事なコンビネーションでした。
出番前から余裕の表情で楽しむBare(バレ)。中学生の男女9人組ユニット。皆楽しそうで、その余裕がそのままステージで表現された。
ラストに登場したのはSeetestR(スイ-テストアール)。小学生から高校生まで総勢13名の大所帯。高校生のリーダーは「揃えるのは大変でしたが、皆仲良しで楽しくやってます」。ステージでも楽しさが伝わってきた。
この日は30℃を越える猛暑日でした。薄い靴下でダンスしたために足がステージの熱で大変なことになってしまったTeamSpicy。熱さましのシートを貼り付けてクールダウン。要綱には、「靴を履くように・・・・」との注意書きがあったのですが。
結果発表に先立って審査員の評価ポイントについての解説がありました。技術面だけでなく、それぞれダンスの基礎、立ち位置、楽しむ姿勢などで評価したそうです。
ATC賞 MyMenBoogie
ベストインプレッション賞 Bare
ベストパフォーマンス賞 Zenith
ベストファン FIVE-MINI
ベストインプレッション賞 mi-&tsu-
咲州ダンスフェス`22 春スペシャル ショーケース
主催:アジア太平洋トレードセンター株式会社
後援:コスモスクエア開発協議会、GRAFFY HALL
企画:ATC 広報企画室
製作:有限会社ダブリューエムスタジオ