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1点が遠かったシュライカー、すみだに痛恨の惜敗 Fリーグ12節 シュライカー大阪1-2すみだ(丸善アリーナ)

2022/11/26 カテゴリー:シュライカー大阪 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

F・リーグは終盤戦に差し掛かり、シュライカー大阪はホームにフーガドールすみだを迎えました。互いに決定的チャンスを生かせず、両チームのGKがファインセーブでゴールを守る展開に。シュライカー大阪の最初のシュートは野村悠翔(7)の右足から放たれた。

最も躍動したプレーヤーは磯村直樹(9)だろう。ディフェンスにアタックにコートを駆け巡った。特にディフェンスでは誰よりも早く戻って相手の攻撃の芽を摘んでいた。

GKとして先発出場したのは矢内大介(25)。前半からすみだの攻撃を何度もファインセーブでゴールを死守した。ただ終了間際に一瞬のスキを突かれてゴールを許してしまった。

得点王を狙う加藤翼(19)はすみだに徹底的にマークされ、シュートを打つチャンスが少なくこの試合は無得点。それでも彼が右足を振ると期待がかかる。

清水寛治(11)も躍動した。特に球際で相手との駆け引きで粘りを見せた。簡単にボールを奪われず、味方へ供給したり自らシュートを放つなど。ゴール前では何度も体を張って相手の攻撃の芽を摘んでいた。

今年は、大阪成蹊学園のチアダンスチームがシュライカー大阪の試合を盛り上げてくれます。試合開始前やハーフタイム、タイムアウトなどに登場してムードを上げてくれます。

後半開始まもなく、同点ゴールを決めた加藤未渚実(8)に駆け寄り祝福する相井忍(10)と磯村(9)、矢内(25)ら。ここからしばらくシュライカーのペースでゲームが進む。

すみだの攻撃に自陣ゴール前で2人でディフェンスする安彦憲史郎(5)と磯村(9)。このような守備に対する意識が高いのがここ数年のシュライカーだ。

1-2で敗れたシュライカー大阪。攻撃面での決定力不足が露呈してしまった感がある。何度かいい形を作るのだから、あとは決めるだけ、がんばれシュライカー大阪!

Fリーグ ディビジョン1 第12節

シュライカー大阪1-2 フーガドールすみだ(丸善アリーナ)

若きダンサー達の熱戦! 第31回 咲洲ダンスフェス’22 秋グランプリ (南港ATC海辺のステージ)

2022/11/09 カテゴリー:イベントレポート 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

ダンスフェスが本格的に戻ってきました。コロナ渦での自粛的な大会から、本来のフェスに戻りつつあります。参加チームも増加し、参加者のエリアも西日本各地へと拡大してきました。

天候にも恵まれ、ATC海辺のステージには、ダンサーや一般の観戦者が集結してこの賑わい。皆このフェスを楽しんでいます。

ダンスフェスのトップバッターは、保育園児ばかりで結成された最年少チーム「ぎんのすずNURSERY  SCHOOL(ナーサリースクール)」。ステージにいるだけで微笑ましい!

岡山から参加の桜嵐(おうらん)。このダンスフェスにかける思いは強く、保護者も含めて、かなり気合が入っている様子。グレイクダンスでの出演は実は珍しい。

2人の切れ味とコンビネーションの良さを感じるステージで魅了したLike a monkey(ライクアモンキー)。シンクロの見事さは秀逸!

小学6年生女子4人組のGlit(グリット)。後半に出場する強豪Bore(ボア)とは同スタジオなだけに、気合が入っている様子。ダンス後は「大勢の人前でダンスできて楽しかった」とやり切った感いっぱい!

NS‘バックドロップはオレンジのシャツが印象的。彼女らを含めて小学生の切れ味抜群のユニットが多かった。

前回よりもアグレッシブなダンスを演じてくれたmi-&tsu-(ミーアンドツー)。いろんな技を演じながら、独自の世界観を追及しているという。

小学4年生の女子コンビGabby(ギャビー)。キレのあるダンスの途中でジャケットを脱ぎ捨て、セクシーなコスチュームに。ドキドキさせてくれました!

Hip-hop系の曲のダンスが続く中、JAZZで登場し、ムードを変えてくれたブルースターの2人組。小学生ながら、エレガントな雰囲気で癒しの時間を与えてくれた。

八咫烏は男子2人組。ダンススタジオには所属せず、自分たちでコンビを結成し、コーチを探して作り上げた、異色の手作りユニット。しかしダンスのキレはピカイチ。

男子小学生2人組のTEN(テン)。キレ、シンクロともに息の合った動きで元気なステージを見せてくれた。

京都の男子中学生4人組Growth(グロース)。スピードと切れ味は群を抜いていた。惜しくもグランプリは逃したが、存分に実力を発揮してくれた。

ダンスフェス春スペシャル ショーケースではベストインプレッション賞に輝いた実力派のBare(バレ)。個人の能力と共にグループとしてのまとまりの良さが強み。

出演を待つ、ぎんのすずのメンバー。仲良しのみんなも口数が少ない様子。やっぱり緊張してる?

出番前、入念に振りについて練習していたGabbyの2人。緊張はしていなかったそうな。

出番前のGrowth(グロース)。「コメディアンダンサーチームです」と茶化していたものの、実は優勝を狙っている自信がうかがえた。

出番を終えてリラックスしているLiberty(リバティ)。普段は枚方のスタジオで練習中。「何かポーズを」と頼むと、積極的にいろんなポーズをとってくれた。これぞ大阪人!

毎度のことながら、強豪ぞろいの審査は困難を極める。最優秀賞を決めるにはもう断腸の思い!?発表を待つ瞬間。

ティーンズ部門 グランプリ     Bare(バレ)

キッズ部門 グランプリ 八鴉鳥(ヤタガラス)

ティーンズ部門準グランプリ Grows(グロース)

キッズ部門準グランプリ Gemstone(ジェムストーン)

ATC奨励賞 Like a  monkey(ライク ア モンキー)

審査員特別賞  One Fist(ワンフィスト)

31回 咲洲ダンスフェス’22 秋グランプリ秋グランプリ

(南港ATC海辺のステージ)

【決 勝】2022年11月6日(日)

主催:アジア太平洋トレードセンター株式会社(ATC)

大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10

製作・運営:トウーレミュージックラボ

 

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