2023/02/14 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
寒さが緩んだヨドコウ桜スタジアムでは、ホストのNTTドコモレッドハリケーンズが、中国電力レッドレグリオンズを迎え、その好調さを存分に見せつけた、FB吉澤 太一は2トライの大活躍。後半15分のトライは大きなダイブで存在感をアピール
前半6分、Rレグリオンズゴール前5mからのラインアウトからモールの連続攻撃で、FⅬ杉下暢(6)が先制のトライ。波状攻撃の口火を切った。杉下は2トライを奪う活躍を見せた。
CTBのパエア ミフィポセチ(12)は持ち前のパワーでチャンスを作った。この日はトライを奪い、つなぎ役も見事にこなし、このゲームのMVPに選ばれた。
前半26分、SH山内俊央(9)は自陣ゴール前からラインブレイクしたパエア ミフィポセチからのパスを受けてそのままトライ。なんと2人で90mを一気に走り切った
ゴールを医狙うSO川向瑛(10)はこの試合でもプレースキックが絶好調。難しい角度からのも何度もゴールを決める。
後半、敵陣ゴール前のモールを押し込むRハリケーンズ。そのまま押し切り、ボールをキープするHO島田久満(2)が押さえてトライ。
後半から登場したHO原山光正(16)はおなじみの黄色いヘッドキャップ。パワフルな突破力で相手ディフェンスを切り裂く。38分にはチャージダウンしたボールをキープしてトライを奪った
この試合でも爆発的な突進力を見せたⅬOヴィリー ブリッツ(4)。Rレグリオンズのディフェンスを切り裂き、相手に脅威を与えた。
後半、川向に代わって登場したSO呉嶺太(21)は2本のプレースキックで1本を決め役目を果たした。
試合後観客にあいさつするRハリケーンズの選手たち。次の相手は、前回苦汁を舐めた栗田ウオーターガッシュだ。リベンジに向けて戦力は十分。がんばれレッドハリケーンズ!
3,000人超の観客が集まったヨドコウ桜スタジアム。住吉区、住之江区の住民への開放デーもあるそうです。
ラグビーリーグワンDv.3第7節(ヨドコウ桜スタジアム)
NTTドコモレッドハリケーンズ59-14中国電力レッドレグリオンズ