2023/06/03 カテゴリー:イベントレポート
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
GWの万代池周辺、今年の帝塚山音楽祭は昨年よりも随分活気が戻ってきたように感じます。各出演者も熱のこもったステージなどを紹介します。
初日の午前はやや曇天の空模様。でもこれから始まる数々のパフォーマンスへの期待感が高まります。天気は回復に向かう予定ではありますが・・・・・
自転車で来場してくる人を誘導するボランティアの学生さんたち。こういう人達の支えがあって音楽祭が開催されています。
エントランスステージ近くで、飲料販売を手伝う4年生の子供とお友達。実はお父さん(奥の男性)がこの後ステージで演奏するそうです。「お手伝いは楽しい。明日はお父さんの出番が楽しみ!」
タップダンスチーム。大人チームもあれば子供チームもありました。タップシューズは扱いが難しいのですがこんなダンスができれば素敵ですね。
ダンススタジオのNataraja box(ナタラジャボックス)。例年3~4チームが出演。どのチームもハイレベルなパフォーマンスを見せてくれます!
ナタラジャボックスのステージはキッズチームから始まり次第に年齢層が高くなります。高校生チームになるともう大人のムードが。
帝塚山音楽祭で最も華やかなステージを見せてくれるのがこのフラメンコ。これを楽しみにしている人も多いはず!フラメンコの衣装は数回チェンジして登場してきます。かなりタイトなドレスなのでステージ裏の着替えも大変そうな・・・・・・
SHIONベリーダンスからは、まず生徒さんが登場します。中東発祥のベリーダンスは女性の美を追求したダンス。しなやかさな動きが特徴です。
SHIONべリーダンスを主催するSHIONさん。登場した瞬間から空気が変わりました。女性のセクシーさを存分に発揮してくれます。さすが御大!
メインステージとは、ほぼ対角線上にあるワクワクファミリーステージ。ここで大阪市立大学のアカペラサークルによるコンサートがありました。このサークルは住吉区の他のイベントにもよく出演しています。
面白い木彫りの人形たち、実はスマホ用の拡声機なのです。大きく空いた口がスピーカーとなっています。頭の上部にスマホをはめ込むと、口から音が増幅して聞こえます。
2人の女の子たちが面白そうに拡声機説明を受けています。開発者は模型作りなどが趣味ですが、ある時、この仕組みを思いついたそうです。
第35回帝塚山音楽祭
主催:帝塚山音楽祭実行委員会
後援:大阪府、大阪市、大阪市教育委員会他