2023/07/08 カテゴリー:シュライカー大阪
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
7月に入りホームに湘南を迎えての戦い。優勝争いに残るにはもう負けられないシュライカー大阪。今シーズンからキャプテンになった斎藤日向(6)は、攻撃面と共に守備にも躍動した。
前キャプテン田村夕貴の兄、研人も今シーズンからシュライカー大阪に加入した。ベテランらしくピンチとなると、いち早くディフェンスに向かった。
ストライカーとしてゴールを狙い続けた清水寛治(11)。惜しくも決まらなかったが、ボールがくるとシュートを放ち続けた。
この試合の先制点は、前半7分湘南の堀内迪弥(27)がゴールを決めた。古巣に対する強烈な挨拶。2ゴールを決め、ストライカーとして存在を示した。
前半16分、ゴール前の混戦から、相手の意表を突くヒールキックで同点ゴールを決めた田村夕貴(18)これでシュライカーの士気が上がり、この後怒涛の攻めを繰り広げた。
GKの樋口就大(16)。シュライカーのサテライトからの昇格組。ピンチにもファインセーブでゴールを守った。
粘り強いディフェンスが身上の磯村直樹(9)。ゴール前のみならず、どこからでも現れて相手の攻撃の芽を摘んでいく。
今シーズンから加入したナカマツ ルアン(12)。常に攻撃的でゴールを狙い続けた。
2∸3とリードされた残り3分、シュライカー大阪は清水寛治(11)を疑似GKに見立てたパワープレーに出た。ところがこれが裏目に出て、前掛りの攻撃のスキを突かれて、無人のゴールへトドメの4点目を献上し、万事休す。
試合終了後、がっくりとうなだれるシュライカーの面々。「前年度の敗戦より2点差を詰めた分、多少は力をつけたはず」と永井監督は語ったが・・・・・リーグ戦はまだ続いている、がんばれシュライカー大阪!
Fリーグ ディビジョン1
第6節 シュライカー大阪2-4湘南ベルマーレ
丸善アリーナ(大阪市立中央体育館)