2023/01/25 カテゴリー:子育てサロン
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
2023年が明けて早くも1月が終わろうとしています。前日からここ数年で最大級の寒波到来、この冬一番の寒い日になりました。
あまりの寒さのせいか、工作好きの親子の足も遠ざかりがち。この日は6組の親子の参加にとどまりました。
匍匐(ほふく)前進が得意なひろと君。カメラを向けるとすごい速さで向かってきました。写真好き?いやカメラマンの足元のおもちゃに着目していたようです・・・・・
でき上った作品を持ってママと記念撮影・・・・・・ところが、りつ君は電車のおもちゃに夢中、早くもテッちゃんの片鱗が見えてきました。 パパに絵本を読んでもらっているのはるい君。おうちでは日本語なのでしょうか、それともフランス語かな?最近はたまにパパと一緒のお子さんも見かけるようになりました。
やや遅めの到着になった親子用に、ミニテーブルの用意がありました。なかなか機知に富んだ対応ですね。
おもちゃに夢中だった子供たちも、お楽しみタイムになるとママと一緒にステージに注目します。らんちゃんの眼差しはは真剣そのもの!
スタッフのもとへ行き、なぜか隣に鎮座してしままったさくらちゃん。一度隣に座ってみたかったのか、それとも違った景色を見てみたかったのでしょうか?
壁面装飾「雪だるまを作ろう!」
住之江区 子ども・子育てプラザ
住之江区浜口西3-4-22 TEL : 06-6674-5405
※天候やその他諸事情により参加者の安全を配慮し、中止または延期する場合があります。ご了承ください。
開催の有無が不明な場合は、ホームページで確認いただくか電話にてお問い合わせください。
2023/01/23 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
ディヴィジョン3ではNTTドコモレッドハリケーンズが絶好調。LOヴィリー ブリッツ(4)はライオンの騣のような金髪をなびかせて、切り込み隊長の役割を存分に果たした。
試合開始からFW戦で優位に立ったRHは2分、ラックから左に展開してFB山本貫太(15)が左隅に飛び込みトライ、5点を先制した。
37分、マツダ陣10mのラインアウトからモールで押し込みH0原山 光正(2)が抜け出してトライ。前半終了間近の価値あるトライだった。川向のゴールも成功し15-0とリードを広げる。黄色いヘッドキャップの原山は攻守によく目立っていた。
マツダのオフサイドの反則に対してスクラムを選択したRH。今期はスクラムに自信を持っているため、こんなシーンがたびたび見られた。組合う直前のフロントローは、相撲の立会いのような緊張の瞬間。
60分、マツダ陣30m付近mからのスクラムからライン攻撃で最後はWTB鶴田諒(14)が右隅に飛込み、思わずこぶしを握りしめる。鶴田は74分にもダメ押しのトライを挙げる活躍を見せた!
ラインアウトでは確実なキャッチングを見せるⅬ0藤田達成(5)。藤田は相手ボールの時も競り合いでプレッシャーを与え続けた。
キックの安定感抜群のSO川向瑛(10)この試合では5本蹴って4本成功の80%、しかも角度のある難しい位置からのキックだけに価値がある。
マツダにゴール前まで攻め込まれ、決死のタックルで食い止めるRHのディフェンス。体を張ったプレーがチームを鼓舞する。
マツダのタックルを受けながらオフロードパスでうまくボールを生かすキャプテンのFⅬ杉下暢(7)。常にプレーでチームを引っ張った。
この試合のPOM(プレイヤーオブザマッチ)に選ばれたヴィリー ブリッツ。試合中の形相と違って、穏やかで優しい笑顔が印象的。
試合後、スタンドのファンの声援にこたえるRHの選手たち。この試合で開幕から負けなしの3連勝。ディビジョン3では頭一つ抜けた存在だけに、来季のD2への昇格が期待される。
ラグビーリーグ1 ディヴィジョン3:第4節
(ヨドコウ桜スタジアム長居)
NTTドコモレッドハリケーンズ43-21マツダスカイアクティブ広島
2023/01/03 カテゴリー:スタジアムへ行こう
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
元旦の高校ラグビーは、3回戦が行われ花園ラグビー場第1、第3グランドでは有力校同士が対戦する好カードが目白押し。中でも逆転劇勝利を得た試合を中心にピックアップしました。後半、逆転トライで歓喜する天理(白第1グランド)
天理15-8石見智翠館(青=島根)互いにペナルティゴールで加点し8-8で迎えた23分、天理(白)はCTB土谷侑大がディフェンス裏にキック、インゴールに入ったボールを天理FB前田晃明が確保しトライを決めた。
終了間際、自陣からアタックを仕掛ける石見智翠館を低いタックルでしとめる天理。突破を許さない鉄壁のディフェンスが光った。
東海大大阪仰星22-7国学院栃木(3回戦第3グランド)昨年の決勝戦と同一カードで、両校ともに今年も優勝候補同士。前半は国学院栃木(紫)が攻め、仰星(青)が守るという展開で、国栃リードで折り返す。
後半に入ると、東海大大阪仰星が反撃に転じる。ボールを保持すると湧き上がるようなフォローでボールをつなぎ、敵陣に攻めあがる。パスの先にはいつも味方がいる。
東海大大阪仰星は後半10分に逆転すると、その後も攻撃の手を緩めず、終了間際には1年生FB吉田がダメ押しのトライ。2年続けて同一相手を破って8強進出を決めた。
京都成章26―7流通経大柏(千葉) (3回戦第3グランド)Bシード高同士の対戦。強力FWを要する流通経大柏(赤)に対して粘り強いディフェンスで対抗した京都成章(黄)
前半25分、京都成章のタッチに逃れるキックをチャージした流経大柏がそのボールをつないでFB小野塚勇太がトライ。先制点を挙げた。
前半ロスタイム、ラインナウトからのラックで間隙を縫って、タッチラインギリギリでゴールに飛び込んだ京都成章のSH香山創裕。前半終了間際の得点にガッツポーズ!香山は後半開始早々にも逆転トライを奪う活躍。
後半開始早々に逆転に成功した京都成章は、FW、BK一体となってどんどん攻撃を仕掛けた。また流経大柏を後半は零封してべスト8へコマを進めた。
大阪桐蔭(大阪第2)55-0東海大相模(神奈川)第1グランド最後の試合は、優勝候補の大阪桐蔭(紅)が東海大相模(青)を相手にして、前半からペースをつかんだ。皮切りは前半4分、PR浦出の先制トライ.
今年の大阪桐蔭の強みは強力FW。スクラムでは強力な押しで相手FⅬの出足を封じて、BKが攻撃を仕掛ける。この試合でも見事にそれが決まっていた。
FWが密集戦で有利に立ったことでリズムに乗った大阪桐蔭は、前後半一方的に攻め続けた。強力FW が威力を発揮し、どんどん陣地を進め、自慢のBK陣はグランドを自在に走り大量点を挙げた。
第102回全国高校ラグビー大会(花園ラグビー場)
(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教委主催)