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すみすみナビ・クローバーTOP > 2024年 > 1月 > 23日

ライナーズ完敗も、好ゲームに満員のスタジアムが喝采 ラグビーリーグ1第5節 花園近鉄ライナーズ14ー47トヨタ ベルブリッツ(花園ラグビー場)

2024/01/23 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

今シーズンのラグビーリーグ1の人気がすごい。世界のトッププレーヤーを集めたトヨタベルブリッツをホームに迎えた花園近鉄ライナーズ。力負けしたものの、スタジアムには2万人近い観客が詰めかけた。

ベルブリッツのCTB、シオサイア フィフィタ(13)。2トライを挙げ、さらに後半はライナーズWTB木村のトライをゴールライン寸前で阻止するなど、ディフェンスでも大車輪の活躍を見せた。

劣勢のライナーズにあって、ラインアウト、フィールドプレーでチームを引っ張ったロックのジェームス・ブラックウェル(5)。

タッチライン際を走るWTB木村朋也()をベルブリッツが2人がかりでタックルし、ゴールライン寸前でトライを阻止する。木村は前半にもトライを奪い、後半も鋭い走りで何度もチャンスを作った。

ライナーズロックのジェームス・ブラックウェル(5)とベルブリッツ・デュトイ(6)がラインアウトで競り合う。ともに身長2mを越え、高い空中戦は迫力満点!

後半登場したライナーズ・フッカーのアンドリューマカリオ(16)。スクラムをリードし、球際にも強く、よくボールに絡んでいた。

ライナーズゴール前でモールを押し込むベルブリッツのFW。フッカー彦坂(2)がボールをキープし、手薄になったディフェンスの間隙をついてトライ。

ベルブリッツの強力スクラムに対抗するライナーズのFW陣。しかしスクラムで力を削がれ過ぎた感もある。

ベルブリッツ・フランカーのピーターステフ ・デュトイ(6)。ジャッカルの名人の異名をとる南ア代表の世界的プレーヤー。もちろんラインアウト、ハイパントキャッチでも存分にその輝き。を見せてくれた

試合終了後、両チームが健闘をたたえ合う。ベルブリッツのキャプテン日本代表の姫野 和樹(8)。人格者としてもラグビー界を引っ張っている。

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