2024/02/25 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
晴天の花園ラグビー場。今日こそは初勝利を・・・・・と期待して詰めかけたライナーズファンだったが、またも勝利ならず。何度か攻撃を仕掛けるもスピアーズの早いディフェンスを突破できず。
試合開始から攻撃を仕掛けるクボタスピアーズ。キーマンであるSOの岸岡 智樹(10)をの動きを止めに行くライナーズWTB木村 朋也(14)。
スピアーズのFBリアムウイリアムス(15)のキックをチャージに行くライナーズFLパトリック・タファ(6)。タファは常に体を張ったディフェンスで献身的な働きを見せていた。
日本代表のスピアーズWTB根塚(14)。ライナーズのディフェンスを振り切ってトライかと思われた瞬間、気を許しスピードを緩めると、強烈なタックルに会い、ゴール前でトライならず。
スピアーズの突進を強烈なタックルで阻止するライナーズWTBの片岡 涼亮(11)。吹っ飛んだボールの争奪戦に両軍が群がって来る。
ラックからSH人羅奎太郎(9)が素早くパスアウトするも、最後までスピアーズの早いディフェンスを突き崩せず。
ライナーズのトライを期待していたものの、チャンスを逸した。ゴール裏スタンドに陣取るライナーズファンからため息が漏れる。
高い位置でのラインアウトをクリーンキャッチ。スピアーズのプレーは一つ一つが精度が高く、ここを攻撃の起点にしてどんどん攻めてくる。
ライナーズゴール前でラインアウトからモールを組んで押し込むスピアーズ。ライナーズは必至に踏ん張るが・・・・・
モールを押しながらタイミングを計っていたスピアーズの杉本 博昭(16)は、ディフェンスの薄くなったところを突いてトライ。
トライ後のコンバージョンキックを狙う、スピアーズのFBリアム・ウィリアムズ(15)。精度の高いキックで着実にゴールを決める。
19ー56の敗戦。またも初勝利ならず・・・・ライナーズの苦闘が続く
2024/02/22 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF
前回はアウエイで大敗を喫したレッドハリケーンズ。今回はホームの大声援を受け、ハツラツとプレーした。逆転のトライを奪ったRHのCTB金 勇輝雄。雄たけびを上げてトライゾーンを駆け抜ける。
晴天に恵まれたホーム、ヨドコウさくらスタジアム。気合十分でグランドに登場したレッドハリケーンズ(以後RH)の面々。前回の雪辱を期す。
ラグビー人気を伺わせる観衆の多さ。バックスタンドはほぼ満席に近い。NTTグループの関係者が多いとお話も聞きます。
試合はシャトルズ優位で始まった。自陣から何とか地域を挽回せんと攻め込むRH。
シャトルズのゴール前へ攻め込み、モールを押し込むレッドハリケーンズ。最後尾でボールをキープしトライを狙うRHのHO島田 久満(2)=左から2人目。この後、ゴールに飛び込み追撃のトライを奪う。
前回の対戦では完全に後手に回ったスクラムだが、この試合ではほぼ互角に組合った。
後半登場した野田 響(19)はラインアウトでクリーンキャッチ。
シャトルズにリードを許した後半30分ごろ。登場の大塚 健太郎(16)タックルを受けながらも突破を図る
FBの吉澤太一(15)は切れ味抜群のステップで会いtれディフェンスを突破!
この日のプレースキッカーはWTBの小村 健太(11)。プレースキックのみならず、試合の要所で彼のキックで大きく陣地を挽回する場面もあった。
攻撃の起点になり、常に体を張ったRHのNO.8ジョシュ・フェナー(8)。
同点の後半25分以降は粘り強いディフェンスでトライを許さなかったが、ゴール前で許した3つのPGが明暗を分けた。残念な結果になったが、前回の大敗からは確実に差を縮めた。