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パワープレイが裏目に・・・・・湘南に完敗 シュライカー大阪2-5湘南ベルマーレ (Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第8節 | 丸善インテックアリーナ大阪)

ホームに湘南ベルマーレを迎えた、シュライカー大阪。前半は攻めるシーンもあったが、後半歯車が狂ってしまった。故障が癒えてピッチに戻ってきたベテラン小曾戸允哉(12)。ドリブルで仕掛けるも、湘南の2人がかりのディフェンスに遭い、突破できず。

試合開始早々、あいさつ替わりにアルトゥールがいきなりのシュートで幕を開けた。ゴールこそ決まらなかったものの、これで波に乗りたいシュライカ―はその後も攻撃の手を緩めなかった。

カウンターから左サイドを駆け上がる相井忍(10)。前半はこのようにゴール前の守りを固めて、切り返してのカウンターアタックのシーンが何度か見られた。

先制点はシュライカーのキャプテン田村夕貴(18)。稲田瑞穂のシュートがゴールポストに跳ね返されたところ、田村の下に。左足を振りぬくと、ボールは湘南ゴールネットに突き刺さった。

新加入のドゥドゥ(98)がゴールを狙ったが、惜しくも湘南GKフィウーザ(87)に阻まれる。この試合、両GKは何度もファインセーブを見せた。

ハーフタイムにはシュライカーを元気付けるチアダンスチームのSHAKERS(シェイカーズ)が会場を盛り上げます。

SHAKERSのパフォーマンスは、毎回レベルが上がっており、スタンドのファンも楽しみにしているFANは増えてきているはず。

ゴールを死守せんと、粘り腰のディフェンスを見せるGKの檜山昇吾(21)。湘南の多彩な攻撃にも良く対応していたが・・・・

後半は湘南のカウンターアタックを受け、シュライカーのディフェンスが戻り切れないシーンが多く、ピンチの連続・・・・・・・後半は、なかなか有効にボール保持できなかった。

湘南のロドリゴ(10)は上手いプレーで、何度もチャンスを作った。ボールを競り合いに行くシュライカーの加藤未渚実(8)

1-2とリードを許していた後半16分、相井忍(10)のゴールで一旦は同点に追いついたシュライカ―大阪。これで逆転の可能性も出ていたのだが・・・・
湘南の右サイドでの仕掛けにディフェンスが集中していたところへ、左サイドへ切り返され、強烈なシュートを決められた。終盤のパワープレイも、前がかりの攻めが裏目に出て、失点を重ねたシュライカー。完敗だった。

負ける日もあるが、ファンとの交流は欠かさないシュライカ―大阪の選手たち。気軽にサインに応じたり、一緒に記念撮影したりと、いつもファンを大切にしている。

2019/07/08 カテゴリー:シュライカー大阪, スタジアムへ行こう 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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