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同点に追いつくも、パワープレイで自滅 シュライカー大阪2-4湘南ベルマーレ (Fリーグ 第6節 丸善アリーナ)

7月に入りホームに湘南を迎えての戦い。優勝争いに残るにはもう負けられないシュライカー大阪。今シーズンからキャプテンになった斎藤日向(6)は、攻撃面と共に守備にも躍動した。

前キャプテン田村夕貴の兄、研人も今シーズンからシュライカー大阪に加入した。ベテランらしくピンチとなると、いち早くディフェンスに向かった。

ストライカーとしてゴールを狙い続けた清水寛治(11)。惜しくも決まらなかったが、ボールがくるとシュートを放ち続けた。

この試合の先制点は、前半7分湘南の堀内迪弥(27)がゴールを決めた。古巣に対する強烈な挨拶。2ゴールを決め、ストライカーとして存在を示した。

前半16分、ゴール前の混戦から、相手の意表を突くヒールキックで同点ゴールを決めた田村夕貴(18)これでシュライカーの士気が上がり、この後怒涛の攻めを繰り広げた。

GKの樋口就大(16)。シュライカーのサテライトからの昇格組。ピンチにもファインセーブでゴールを守った。

粘り強いディフェンスが身上の磯村直樹(9)。ゴール前のみならず、どこからでも現れて相手の攻撃の芽を摘んでいく。

今シーズンから加入したナカマツ ルアン(12)。常に攻撃的でゴールを狙い続けた。

2∸3とリードされた残り3分、シュライカー大阪は清水寛治(11)を疑似GKに見立てたパワープレーに出た。ところがこれが裏目に出て、前掛りの攻撃のスキを突かれて、無人のゴールへトドメの4点目を献上し、万事休す。

試合終了後、がっくりとうなだれるシュライカーの面々。「前年度の敗戦より2点差を詰めた分、多少は力をつけたはず」と永井監督は語ったが・・・・・リーグ戦はまだ続いている、がんばれシュライカー大阪!

 

Fリーグ ディビジョン1

第6節 シュライカー大阪2-4湘南ベルマーレ

丸善アリーナ(大阪市立中央体育館)

2023/07/08 カテゴリー:シュライカー大阪, スタジアムへ行こう 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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