前回はアウエイで大敗を喫したレッドハリケーンズ。今回はホームの大声援を受け、ハツラツとプレーした。逆転のトライを奪ったRHのCTB金 勇輝雄。雄たけびを上げてトライゾーンを駆け抜ける。
晴天に恵まれたホーム、ヨドコウさくらスタジアム。気合十分でグランドに登場したレッドハリケーンズ(以後RH)の面々。前回の雪辱を期す。
ラグビー人気を伺わせる観衆の多さ。バックスタンドはほぼ満席に近い。NTTグループの関係者が多いとお話も聞きます。
試合はシャトルズ優位で始まった。自陣から何とか地域を挽回せんと攻め込むRH。
シャトルズのゴール前へ攻め込み、モールを押し込むレッドハリケーンズ。最後尾でボールをキープしトライを狙うRHのHO島田 久満(2)=左から2人目。この後、ゴールに飛び込み追撃のトライを奪う。
前回の対戦では完全に後手に回ったスクラムだが、この試合ではほぼ互角に組合った。
後半登場した野田 響(19)はラインアウトでクリーンキャッチ。
シャトルズにリードを許した後半30分ごろ。登場の大塚 健太郎(16)タックルを受けながらも突破を図る
FBの吉澤太一(15)は切れ味抜群のステップで会いtれディフェンスを突破!
この日のプレースキッカーはWTBの小村 健太(11)。プレースキックのみならず、試合の要所で彼のキックで大きく陣地を挽回する場面もあった。
攻撃の起点になり、常に体を張ったRHのNO.8ジョシュ・フェナー(8)。
同点の後半25分以降は粘り強いディフェンスでトライを許さなかったが、ゴール前で許した3つのPGが明暗を分けた。残念な結果になったが、前回の大敗からは確実に差を縮めた。
2024/02/22 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ, スタジアムへ行こう
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF