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前年王者に善戦するも、まだ日は昇らず・・・・ 花園近鉄ライナーズ19ー56クボタスピアーズ船橋東京ベイ ラグビーリーグONE第7節(花園ラグビー場)

晴天の花園ラグビー場。今日こそは初勝利を・・・・・と期待して詰めかけたライナーズファンだったが、またも勝利ならず。何度か攻撃を仕掛けるもスピアーズの早いディフェンスを突破できず。

試合開始から攻撃を仕掛けるクボタスピアーズ。キーマンであるSOの岸岡 智樹(10)をの動きを止めに行くライナーズWTB木村 朋也(14)。

スピアーズのFBリアムウイリアムス(15)のキックをチャージに行くライナーズFLパトリック・タファ(6)。タファは常に体を張ったディフェンスで献身的な働きを見せていた。

日本代表のスピアーズWTB根塚(14)。ライナーズのディフェンスを振り切ってトライかと思われた瞬間、気を許しスピードを緩めると、強烈なタックルに会い、ゴール前でトライならず。

スピアーズの突進を強烈なタックルで阻止するライナーズWTBの片岡 涼亮(11)。吹っ飛んだボールの争奪戦に両軍が群がって来る。

ラックからSH人羅奎太郎(9)が素早くパスアウトするも、最後までスピアーズの早いディフェンスを突き崩せず。

ライナーズのトライを期待していたものの、チャンスを逸した。ゴール裏スタンドに陣取るライナーズファンからため息が漏れる。

高い位置でのラインアウトをクリーンキャッチ。スピアーズのプレーは一つ一つが精度が高く、ここを攻撃の起点にしてどんどん攻めてくる。

ライナーズゴール前でラインアウトからモールを組んで押し込むスピアーズ。ライナーズは必至に踏ん張るが・・・・・

モールを押しながらタイミングを計っていたスピアーズの杉本 博昭(16)は、ディフェンスの薄くなったところを突いてトライ。

トライ後のコンバージョンキックを狙う、スピアーズのFBリアム・ウィリアムズ(15)。精度の高いキックで着実にゴールを決める。

19ー56の敗戦。またも初勝利ならず・・・・ライナーズの苦闘が続く

 

2024/02/25 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ, スタジアムへ行こう, 子供サークル 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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