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打ち合いの末にドロー Fリーグ第14節 シュライカー大阪1-1ボルクバレット北九州

前の試合にまさかの大量失点で敗戦したシュライカー大阪。この試合は絶対に負けられない。そんな気合を感じるこの試合は、壮絶な打ち合いとなった。

この試合、絶対に負けるわけにはいかない試合前のシュライカー大阪。キックオフ直前に円陣を組んで気合十分.

試合開始早々のシュートラッシュのきっかけはこの清水寛治(11)のシュートから始まった。

兄弟で指令塔を務める田村兄弟の弟・夕貴(18)ディフェンスの最中に相手選手と接触し、転倒させてしまう。このプレーでレッドカードを提示され、1人欠くことになったシュライカーはここからゴール前にくぎ付けになった。

4人でゴールを守るシュライカー大阪は全員が集中し、北九州に追加点を与えなかった。

前半6分に先制点を許したものの、12分に加藤翼(10)は同点ゴールを決め観客の声援に応える。やはり頼りになる男だ。

田村兄弟の兄・研人(98)。前半は自らも攻撃に参加したが、弟・夕貴の退場により後方からの指示役に徹した。

大黒柱の加藤未渚実(8)。ピンチの時には守備でゴールを守り、チャンスとなると、すかさず左足を振り抜きゴールを狙う。この日も得点こそならなかったが、枠をとらえた5本の的確なシュートを放った。

今シーズンからシュライカーに復帰した芝野 創太(23)やはり守備に、攻撃に光るプレーがあった。

GKもこの試合は5人目のFPとして、攻撃に参加するシーンが多く見られた。GKの樋口就大(16)も後方からパスを放つ。

死闘を終えたシュライカー大阪。勝てはしなかったが、死力を尽くしたドローゲーム。気持ちを切り替えて次へ!

2024/11/18 カテゴリー:シュライカー大阪, スタジアムへ行こう 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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