開幕から4連勝と好調のレッドハリケーンズ大阪(RH)は、九州電力キューデンボルテックス(KV)をホームに迎えた。先制トライを許したが、前半14分、NO.8エリオット ストーク(8)がトライして同点に追いついた。
この試合でも、ディフェンスをかく乱するような走りを見せたWTB吉澤太一(14)。PGで逆転した23分、自陣から攻めて変幻時代な走りでトライ!
RHのFB山口 泰輝(15)はゴールキックが好調。フィールドプレーでは、相手のパントをキャッチしてのカウンターアタックなど、いい走りを見せた。
FWボール争奪戦は激しい。ブレークダウンでは、早さと力強さでボールを獲得したRHがやや優勢に。しかし前半30分、ペナルティトライを取られてしまい20-20の同点で前半を終了。
FWの力はほぼ互角の両チーム。スクラムの押しではフロントローの駆け引きが激しくなっている模様。
後半は両チームともにディフェンスが修正され、得点はPGのみ。RHのCTBパエア ミフィポセチ(12)も何とか突破口を開こうと突進する。
RHは自陣からでも攻めるが、KVの懐深いタックルを受け突破できず。自ずとキッキング合戦になってしまう。
終了間際KVの連続攻撃の前に、ついにラインブレイクされてしまい、そのままトライ(ゴール)。激闘の末20-27の惜敗に、がっくりと肩を落とすRHの選手たち。
2025/02/22 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ, スタジアムへ行こう
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF