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底力見せるも、連勝ストップ NTTドコモレッドハリケーンズ大阪 20-27 九州電力キューデンボルテックス ラグビーリーグワンDv.2第5節(ヤンマースタジアム長居)

開幕から4連勝と好調のレッドハリケーンズ大阪(RH)は、九州電力キューデンボルテックス(KV)をホームに迎えた。先制トライを許したが、前半14分、NO.8エリオット  ストーク(8)がトライして同点に追いついた。

この試合でも、ディフェンスをかく乱するような走りを見せたWTB吉澤太一(14)。PGで逆転した23分、自陣から攻めて変幻時代な走りでトライ!

RHのFB山口 泰輝(15)はゴールキックが好調。フィールドプレーでは、相手のパントをキャッチしてのカウンターアタックなど、いい走りを見せた。

FWボール争奪戦は激しい。ブレークダウンでは、早さと力強さでボールを獲得したRHがやや優勢に。しかし前半30分、ペナルティトライを取られてしまい20-20の同点で前半を終了。

FWの力はほぼ互角の両チーム。スクラムの押しではフロントローの駆け引きが激しくなっている模様。

後半は両チームともにディフェンスが修正され、得点はPGのみ。RHのCTBパエア ミフィポセチ(12)も何とか突破口を開こうと突進する。

RHは自陣からでも攻めるが、KVの懐深いタックルを受け突破できず。自ずとキッキング合戦になってしまう。

終了間際KVの連続攻撃の前に、ついにラインブレイクされてしまい、そのままトライ(ゴール)。激闘の末20-27の惜敗に、がっくりと肩を落とすRHの選手たち。

 

2025/02/22 カテゴリー:NTTドコモ レッドハリケーンズ, スタジアムへ行こう 
by SUMI SUMI NAVI CLOVER STAFF 

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